主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
最近のマイブームが蕎麦なので、東京に来てどうしても食べに来たかったお店へ。
更科堀井。
蕎麦が好きな人ならおそらく知らない人はいないであろう名店です。
この日は六本木、麻布周辺をうろうろすることに決めて、食べに行って来ました。
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【更科堀井 麻布十番本店】の鴨せいろ
お店の場所はこちら。
創業二百年の文字と
新蕎麦の時期ですもんねー。十割そばかぁ。
入店します。
この日は平日でしたがお店にはひっきりなしにお客さんが入ってきます。
11時半くらいだったのでスムーズに着席できましたが、時間によっては待つことも当然ありそうです。
お客さんの層はご高齢の方、常連さんらしき方が多いように見えました。
そば茶と箸が運ばれてきますが、この時点でものすごく悩んでました。
店の外にあった限定の『十割そば』にするか、お店の名物であろう『さらしなそば』にするか、はたまた僕の大好きな『鴨せいろ』にするか…。
なかなか決め切れませんでしたが、注文したのは『鴨せいろ』。
実は蕎麦の種類も選べるんですね。鴨のつけ汁に『十割そば』や『さらしなそば』にすることも考えたんですが、そこはやはりデフォルトが一番かと。
そういうとこ結構保守的な僕です。
こちらが鴨の入ったつけ汁。
鴨肉。あとで説明しますがこれが驚きでした。
鴨肉のつみれ。
ということでいただきました。
ぽぽ、食べた
僕自身、昔は蕎麦が苦手だったのでそんなに多く食べてきたわけではありません。
でもこの蕎麦が美味いってことは一口食べただけでわかりました。
蕎麦の爽やかな香りと甘みってのがよくわかるんです。
つけ汁無しのそのままで食べても美味しいんです。
そして何よりびっくりしたのが、鴨!
僕は肉の中では鴨肉が一番好きと言っても言い過ぎではないくらい、大好物なんですが、これまでに食べたことのないしっとり感。
鴨肉は硬いというイメージがある方も多いかもしれませんが、ここの鴨肉を食べると全く違った食感に出会えます。
つみれも当然美味い!
こうした肉自体の美味しさにも目を見張るものがあるんですが、つけ汁にも鴨の旨味がたっぷり出ています。
濃いめの味かなと思いましたが、蕎麦の爽やかさと相まってちょうど良い加減に。
柚子の皮が浮いており、その風味もまた良し。
蕎麦湯を注いで全て飲み干してしまいました。
ちなみに蕎麦湯はサラサラ系。
長野県の戸隠で食べたそばの実の蕎麦湯ほどの濃厚な感じはありませんでしたが、香りは十分。
信州戸隠 そばの実(長野県長野市戸隠中社) 戸隠そばの名店で新そばを食す!蕎麦湯まで美味! | 主夫のぽぽさん
こちらも湯のみに注いでそれだけで飲んでしまいました。
いやぁさすがの名店クオリティ。
大満足の味でした。
ごちそうさまでした。
ということで今回はこの辺で!