タスクの見積もり時間を長めにするか短めにするか

主夫のぽぽ(@carp0p0)です。

タスクシュートはまず記録からです。

その記録に基づいてやることの見積もり時間というものが算出されます。

記録からという部分がポイントです。ただ単に「これくらいの時間かかるだろう」というものすごく不確かな予測に基づくものではないということなんです。

そんなあくまで予測しただけの見積もり時間になんて意味ない!と一蹴してしまうのは簡単なことですが、一つの意見に凝り固まってはいけないということをぺこぱの漫才から勉強しました。笑

ということで、正確な見積もり時間じゃなかったとしても、そもそも見積もるという行為は大切なわけで、その見積もり時間はもちろん適正な長さであれば一番良いわけですが、あえて長めに取ったり短めに取ったりするのも、それはそれで意味があることなんじゃないかと思ったりするんです。

あえて見積もり時間を長めにする場合

以前にも書きましたが、僕は昼食の時間というのを長めに見積もっています。

この昼食の段階でその後の予定などを調整します。

もちろん昼食をゆっくり食べてもいいし、午前中の仕事が立て込んで、昼食の時間にずれ込んだから短めに切り上げるってことも出来るようにしているわけです。

何もしない予備の時間を設けるのではなく、昼食という、ある意味余裕のあるというかそこを短くも長くも出来るという時間を長めに取ることがポイントです。

何もしない予備の時間だと本当に何もしないのが僕なので。笑

あえて見積もり時間を短めにする場合

まず前提として見積もり時間が長すぎるタスクは実行されにくいと思っています。

昼食なんてのは別です。生理的なことや自分が本当に好きでやっていることというのはどれだけ長くしても出来る可能性は高いですが、やらざるを得ないことなんてのは特に見積もり時間は短くしないと「あぁ…この作業に30分…」なんて気持ちになったりして、そもそもそれに取りかかることすら出来なくなってしまいます。

でもそれだとその作業は終わらない!と反論したくなった人もいるかもしれません。そうです、終わらせなくていいんです。

終わらせないといけないと思うと、準備をちゃんとしないといけないなんて気持ちにもなって、作業自体に取りかかることが出来なくなりがちです。

精神的に重いなぁと思うタスクに取り組む前に、デスクの上を掃除したくなる、あの気持ちですね。

ぽぽ、考えた

書いていて思いました。

見積もり時間を長くするのも短くするのも、そもそもはやはり記録に基づく見積もり時間が必要だなと書いている途中に強く思いました。

だってその見積もりが長いか短いかなんて判断するためには、基準となるものが必要ですもんね。

もちろん、この見積もり時間というのはどこまでいっても予測であることに変わりはありません。記録を取っていてもそれは変わらない。

ですが、こうやって様々な工夫をしていくことで楽に過ごせるようになるんじゃないかと僕は思ってタスクシュートを実践しているわけです。

まずは記録。それを基本にしてチューンナップしていくそんな感覚です。

ということで今回はこの辺で!

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ぽぽ(片元 彰)

ぽぽ(片元 彰)

兼業主夫です。
NPO法人 ファザーリング・ジャパン中国代表。
時短家事コーディネーター。家事シェアコンサルタント。
夫婦関係を良くするコンサルティングも行っています。
タスク管理の最強ツール、タスクシュート時間術を実践中。
このブログでは僕自身が経験したこと、考えたことを書いています。

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