主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
急にお好み焼きが食べたくなった日のことです。
我が家から近所の有名なお好み焼きやさんはある程度行き尽くしました。
これらの他にもたくさん。
でもやっぱり求道者の精神を忘れたくない僕なので、色々調べてみた結果、比較的近くにワンコインでお好み焼きが食べられる店があるとの情報を。
このご時世、普通にお好み焼きでも1000円を超えるお店も多くあります。
というか昔から500円で食べられるというのは僕の記憶にも無いかもしれません。
これは行かねばなるまいということで安佐南区川内にある「お好み焼き ポパイ」に行ってきました。
お好み焼き ポパイ(広島市安佐南区川内)
お店の場所はこちら。
この辺りはものすごく細い道が入り組んでいるというイメージなんですが、こちらのお店はメイン通りにあるので場所は分かりやすいです。
お店を出る前に「食べに行きたいので焼いておいてくださーい」と電話をします。
「〇〇分後に来てー」とおばちゃんの声。
お店を調べているときに出て来たワードに「80歳を過ぎた高齢の女性が一人で切り盛りしてる」とあったので、ちょっと心配だったのですが、電話では全く問題なさそうというか。
すみません、失礼な話ですが。
お店に到着しました。年季入ってるなー。
道路を挟んだ向かい側に4台分の駐車場があります。
こちらのお店、圧倒的なシェアを誇るオタフクではなく、ミツワソースとヒガシマルソースを使っているのも特徴的。
お昼しか営業してません。
店内に入ります。
最初に目に入ったメニュー表。
ほんまにワンコイン!
おばちゃんが迎えてくれました。
「さっき焼いておいてくれと電話したものですが。」
というとおばちゃん、「あ…」という顔。
間違えて持ち帰り用に包んでくれていました。笑
「歳をとったらいけんねぇ」と。まあこんなことはご愛嬌です。
包んでもらっていたものを鉄板に乗せてもらって食べることにしました。
まあ必然的にこういうビジュアルになりますわね。笑
本来はこういう感じです。
という感じでいただきました。
ぽぽ、食べた
昔ながらのお好み焼きです。美味しいです。
こういうの小さい頃食べてたやつだよなーという感じ。
素材の味がどうのこうのとか、ふんわりしてる、麺がパリパリ、とかそういうの関係なくただただ昔食べた味を思い出させてくれるやつ。懐かしい。
ビジュアル的に美しいとかそういうのも大事だとは思いますが、こういうのもぐちゃっとしたやつも僕は好き。
あとはまあ何と言っても値段ですよね。
このコスパは最強だと思いますよ。
ひっきりなしに地元の方らしき人々が持ち帰りで買いに来てました。
広島では大皿を持って行って、それにお好み焼きを乗せてもらって持って帰るという、いわばスタバのマグカップ方式の走りがあるんですが、それも見ながら懐かしいなーと。
最後に一点、もしこのお店を選ぶなら、メニューを間違えられることはあると思って行った方がいいです。それが我慢出来ないと言うことであれば行かない方がいいと思います。
僕はそういうのも込みで店の味だなと思うので、全然ありです。
おばちゃんがこれを見てるとは微塵も思わないけど。
ありがとう!
ごちそうさまでした!
ということで今回はこの辺で!