【移住ブログ】広島に移住すると得なのか?定住促進策などを調べてみた。

主夫のぽぽ(@carp0p0)です。

広島に移住します!と宣言したのは先月のこと。

多くの人に読んでもらえて、反応をいただきました。

僕は幸せ者です。本当にありがとうございます。

因みにまだ子供には言っていません…年明けにでも言おうかなと思います。

さてさて、宣言したはいいものの、引っ越しに関して今から準備できることって少ないんですよね。

“イラチ”(関西や広島でいうせっかちという意味)なのでできれば色々早めにやりたいとこなんですが、賃貸に住む予定なので今から物件を抑えるわけにもいかない。

住むところが決まらないと…みたいな感じです。

なので今、引っ越し関連で出来ることはほぼ下調べ。

そんな中で『そういえば広島も移住促進みたいなことやってるんじゃない?』と思いついたので、色々調べてみました。

広島の移住促進に関するサイトを調べてみる

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まずは『広島 移住』のキーワードで検索してみました。

するとこの2つのポータルサイトが上位に。

上は広島県のページで移住促進のために自治体が支援してくれることなどが掲載されていて、下は広島移住を実際にした人の声や東京で行われている移住関連のイベント情報などが載っていました。

まず目についたのが下のひろびろというサイトだったので、ざっとみてみましたが、めっちゃシャレとんなぁというのが第一印象。すごく良い感じ!

ただ広島には一応18年間住んでましたし、地理感覚なども多少あるのでどちらかと言うと今僕が必要な情報は移住に関する支援などです。

と言うことで上の方の県の交流・定住ポータルサイト広島暮らしをくまなくチェックしてみることに。

【三世帯同居・近居支援事業】が気になった

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広島県の交流・定住ポータルサイト広島暮らしでは県内の自治体ごとに支援策が見られるようになっています。

おそらく住むのは広島市なので、そちらをみてみると、

周囲を風光明媚な瀬戸内海と緑の山々に囲まれた広島市。

中心部に6本の川が流れ、温暖な気候に恵まれた美しい都市です。

中国地方の中枢都市として様々な機能を備えているのはもちろん、多彩な魅力と活力にあふれています。

野球やサッカーといったプロスポーツチームもありますし、プロオーケストラをはじめとする文化活動も盛ん。

お好み焼きや瀬戸内の小魚に代表される豊かな食文化も自慢です。

平和都市としての知名度を生かした国際交流活動なども、活発に行っていきます。

広島市 – 広島県ホームページより引用

こんな冒頭文から始まって、主な定住支援策が3つ挙げられていました。

  1. 地域課題解決ネットワークとの連携
  2. 三世帯同居・近居支援事業
  3. ひろしま活力農業経営者育成事業

気になったのはやはり2番。

同居する予定は全く無いんですが、”近居”という文字。

これ、簡単にいうと『小学生以下の子どもがいて、親世帯と同居、近居すると引っ越し費用などを補助するよ』というもの。

ほほぉー、これはもしかすると我が家にも当てはまるんじゃない?と詳細を調べてみます。

ここでいう近居の定義は、

“親世帯と同一の小学校区、又は親世帯の住宅から直線距離で1.2km以内の範囲に居住”

つまり1.2km以内であれば違う自分の通った小学校区じゃなくても大丈夫ということなんですね。

自分の通っていた小学校に通わせるのも面白いかなぁと思ったりするんですが、『気まずい…』って人もいたりしません?

例えば元カノが…とか…ねぇ笑

あ、僕はそんなの全くありませんけど。

因みに補助してくれるのは引っ越し費用や仲介手数料、礼金などの助成対象費用の半分(上限10万円)。

詳しくは下のページを見ていただければと思いますが、これ結構お得だなぁと思いましたね。

その他気になったのは、医療費助成。

ただこれは…新潟市の方が恵まれてる…。

新潟市は小学校6年生まで通院が補助(4回/月まで530円)されるのに、広島市は小学校3年生まで(4回/月まで500円)。

しかも新潟市は3人以上子どもがいる世帯で高校3年生まで補助が伸びるというのに…しかも広島市は今年改定されてこの状況…松井市長、よろしくお願いいたします。

ぽぽ、考えた

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こうやって調べてみると自治体ごとに色々な支援策があって面白いですね。

広島県のその他の自治体も見てみたんですが、新築購入費の補助といったありがちなものから漁師体験といった面白そうなものまで。

いろんな街があの手この手で人を増やそうとしてるんですねぇ。

僕も新潟に越してきたときは、いわゆる会社員の転勤だったので有無を言わさずその地にいかなければならなかったわけで。

すると引っ越し先のことを調べて住むというよりは、その転勤先に合わせて住むしかないわけで。

そういう意味ではなかなか楽しいなぁとも思ったりするわけです。

まあ郷にいればなんとやらでその土地ごとの良いところがあったりするので、全く知らない場所に急に行くってのも個人的には楽しかったりもするので、一概にどちらが良いとは言えませんが。

そんなこんなであの辺に住むかなぁというのはなんとなーく決まったりしたわけでした。

あとは良い物件を見つけられるかどうかですねぇ。

またそんな話も書いていきたいと思います。

ということで今回はこの辺で!

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ぽぽ(片元 彰)

ぽぽ(片元 彰)

兼業主夫です。
NPO法人 ファザーリング・ジャパン中国代表。
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