主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
生まれは広島県広島市ですが、父の実家は瀬戸内海に浮かぶ倉橋島という場所にあります。
子供の頃は夏休みに遊びに行っていましたし、この夏は行けませんでしたが昨年末にもおじいちゃんおばあちゃんに会いに行って来ました。
その道中、必ず通るの呉と倉橋島を結ぶ音戸大橋。
赤いビジュアルが特徴的なループ橋です。
時期になるとツツジが綺麗に咲き誇り、広島でも有名なスポットにもなっています。
その音戸大橋のたもとに呉服屋さんが営むカフェがあるそうです。
名前は【天仁庵】。
あるそうですと言っていることからもわかるかもしれませんが、僕自身は訪れたことはありません。
ただ、そこのカフェオリジナル商品を妻が頂き物として持ちかえってくれました。
調べてみるととても素敵なお店だったので、頂き物と一緒に紹介します。
天仁庵 広島県呉市音戸町引地
お店の場所はこちら。
広島市内から車で約1時間。
天仁庵のある音戸町は平清盛の伝説が残る歴史ある場所。
昔ながらの街並みが残り、潮の香りがとても心地良いんです。
ホームページから画像をお借りしました。
そんな場所で天仁庵は130年もの間、呉服店を営まれているそうです。
今では着物関連のイベントはもちろんのこと、様々なワークショップを行なっていたり、食品や雑貨の販売なども。
そして個人的に行ってみたいのがカフェ。
居心地が良さそうで、料理も美味しそう。
近くを何度も通っているはずなのに、全く知りませんでした。
次に爺ちゃんとこ遊びに行くときは寄ってみたいと思います。
天仁庵オリジナル 音戸ちりめんとかつおぶしのふりかけ
んで今回妻が頂き物として持ちかえってくれたのがこれ。
音戸の特産物として『ちりめんじゃこ』があるんですが、毎年この時期になると倉橋島の爺ちゃん婆ちゃんがそのちりめんじゃこを送って来てくれるんですね。
それを毎年、おすそ分けさせていただいてるんですが、今回妻がそのちりめんじゃこを持っていったらこれを頂いたとのこと。
要するにちりめんじゃこを持っていって、ちりめんじゃこを持って帰るという。笑
一緒にこの冊子も持って帰ってくれました。
地域の魅力を発掘するフリーペーパー。
こんな感じのとこなんですよ。綺麗でしょ?
早速食べてみたくなって開封。
今回いただいたのは青山椒入りのもの。
山椒が入っていない醤油で味付けされただけのものもあるようです。
あ、ちなみに倉橋島の醤油、美味いです。
ということで白いご飯とともにいただきます!
ふりかけとしても優秀ですが、これだけでお酒のつまみになる逸品ですね。
手作りなので作れる量に限りがあるとのことですが、丁寧な仕事に脱帽です。
ぽぽ、考えた
とても美味しいものをいただきました。
新潟で味わう日本海の幸はもちろん美味しいんですが、瀬戸内海も違った良さがあります。
ちりめんじゃこを食べるとなんとなく懐かしい気分に浸ることができるのは、やはり僕にとって瀬戸内海がホームなんだなぁと。
因みにこちらのふりかけはカフェのランチでも味わうことができるみたいなので、直接お店に行って音戸の空気感と一緒に味わってみてはいかがでしょうか。
ごちそうさまでした。
ということで今回はこの辺で!
こちらの商品もオススメ
広島の醤油といえば牡蠣醤油もオススメ!