主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
まずこの記事を書くに伴って、僕は謝らなければなりません。
六花亭のマルセイバターサンドがあんなに大好きなのに、
参照:六花亭のマルセイバターサンド愛を語ってみたけど、それよりも口づけを交わそうとはならない。 – 主夫のぽぽさん
こんなに語ったのに…無知でした。
知らなかったんです、僕は。この【マルセイバターケーキ】の存在を。
小川軒のレイズン・ウィッチとかプレスバターサンドとかそんなこと言ってる場合じゃなかったんだ。
参照:東京土産として大人気と噂の「プレスバターサンド」を食べてみた。 – 主夫のぽぽさん
もっと足元を見ろよ、俺!灯台下暗しとはまさにこのことじゃないか!
と、まあ無駄に暑苦しく語ってみたところで、近所のデパートの北海道展で見つけたわけです。
食べてみないわけにはいきません。
六花亭 マルセイバターケーキ
何度も語ってますが、僕の最後の晩餐のデザートにはマルセイバターサンドを用意してほしいと願うマルセイバターサンダーとも言える僕なので、こちらのマルセイバターケーキも見た瞬間に買わずにはいられませんでした。
どうやら2016年から発売されているとの噂のこの商品、何故に今まで気がつくことができなかったのだろうと後悔してもしきれません。
マルセイの由来は以前も書きましたがこういうことです。
さて、早速開封してみます。
5個入りでこんな感じ。大きさがわかるように、
マルセイバターサンド5個入りと比較してみます。
この後マルセイバターサンドは僕が美味しくいただきました。
さてさて包みを開けてみますね。
鮮やかな黄色と言うんでしょうか、このスポンジケーキ。まあ僕が名前を付けていいなら「マルセイバターケーキ色」でしょうね。
開けた瞬間から甘い香りがふんわりと漂ってきます。この時点でもう僕の中で決定事項となったことがありました。美味いということです。
スポンジに挟まれているのはチョコレートソースだそうです。
ほんの申し訳程度に入っているこの感じ。控えめさがたまりませんね。奥ゆかしさと言うんですか、こういうの。
古き良き日本人が忘れていたものを思い出させてくれるようです。
というわけでいただきます。
ぽぽ、食べた
まず持った瞬間にも驚きを覚えたんですが、少し硬めのスポンジケーキになっています。
なので頬張った瞬間はふわっサクッという食感。
口に入れるとバターの芳醇な香りと甘さが広がり、間に挟んであるチョコソースが少しの苦味と違った甘味をプラスしてくれる。
絶妙なバランスの上に成り立っている、それがこのマルセイバターケーキだと感じました。
マルセイバターサンドは正直言って、レーズンやバターの風味や食感で好みが分かれるんです。そのことは僕も重々承知しています。
ただ、このマルセイバターケーキは誰もが美味しく食べられるオールラウンダーです。
例えるなら、曽根選手!
わかるのはカープかソフトバンクのファンだけでしょう。
好き嫌いが少なそうという意味では手土産なんかにも良さそうですね。
最後に言います。
やっぱり僕はマルセイバターサンドが大好きです。
ということで今回はこの辺で!