【イベントレポ】つるのさんに教わった「パートナーシップ」の大切さと「ふたりめ会議」。

主夫のぽぽ(@carp0p0)です。

昨日は先日ブログでもお伝えした「新潟ふたりめ会議」。

どんな会議がなされたのか?僕が印象に残った言葉を中心にダイジェストをおお送りします。

二人目の壁はあるのか?

イベント名にもなっている「ふたりめ」。

お分かりの通り、二人目の子供のことですね。

現在の合計特殊出生率、簡単に言うと一人の女性が一生のうちに産む子どもの数は1.44人。

つまり2人目が生まれていないわけです。

それの何が問題なのか?別に一人っ子が悪いとか、子どもは絶対いた方が良いという風には思いませんが、二人目が欲しいと思いながら躊躇うというのは勿体無いなぁと思うわけです。

それがいわゆる【二人目の壁】。

その壁が出来る理由は様々ですが、よく挙げられる原因が「経済的理由」。

これ、なんとかなっちゃいます!

え?そんなん簡単に言うなって?

でもね、そこはなんとかしちゃいましょう。

3人寄れば文殊の知恵って言うじゃないですか。二人目をどうしよう?って考えてる時点で家族は子供含めて3人になっていることが大半だと思いますので、家族で力を合わせてってことです。

なんか適当に言ってるように聞こえるかもしれませんが、つるのさんも言ってました。「なんとかなる!」って。

そこには当然、「なんとかする!」っていう覚悟とかそういうのが必要になってくるんだけど、じゃあその覚悟を生み出すためには?

それがいわゆる夫婦のパートナーシップってやつですね。

最初からイクメンなんていない

もう一つ、二人目の子供を躊躇う理由として、「一人目の育児でこんなに大変だったのに二人目なんて…」というのもあるみたいです。

これはいわゆる、ママが一人で育児やってたりする場合に思うことが多いと思うんです。

結局行き着く先は夫婦二人で育児や家事をやろう!イクメン大事!みたいなとこに行き着くと思うんですが、そもそもイクメンってなんなんだ?って話も出てきました。

そういう話の中で出てきたのが、『最初からイクメンなんていない』『育児や家事は妻のフィルターを通して』というのが印象的でした。

イクメンという言葉の好き嫌いは別にして、育児なんて最初は誰だって初心者。

探り探りやっていくのはママだろうがパパだろうが一緒なわけで、でもママはいろいろ勉強しながらやっているわけで。

そこにパパも入っていこうよ!と。

ママと意見をぶつかり合わせて、「ふたりめ会議やろうよ!」と。

つるのさん自身も『イクメンですね』とか『イクメンになる秘訣は?』とか聞かれる事もあるみたいで、そこで思うのが『最初からイクメンなんていない』って事だそうで。

どうやったら上手くいくのか、チャレンジしながら失敗したらどこが悪かったのか、そんなのを繰り返して少しずつ育児に関しても成長していくんだと。

そしてその時の目線は『妻だったらこうする』とか『こうしたら妻は喜ぶ』とかそういう目線が必要だと。

それが『妻のフィルターを通す』ということで、独りよがりなことをやっていてもダメですよってことですね。

ぽぽ、考えた

パートナーと向き合う、話す、これがパートナーシップってやつだと思うんですが、そのことを今一度考え直すきっかけになりました。

多分会場でつるのさんやパネリストの方達の言葉を聞いた人はみんなそう思ったんじゃないかなと。

そのほかにも沢山印象に残った言葉はありました。

『シャンプーは男のロマン』とか『喪服や正装の女性が好き』とかね。笑

キリがなくなってしまうのでこの辺にしておきたいと思いますが、とにかくつるのさんの奥様に対する愛は深いですね。

まあ公言しているので今更僕が言う事ではないんですが。

実は僕自身、このイベントにはスタッフとして関わらせてもらって、

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ちゃっかりこんな感じで交流させてもらいました。

てか長男くんの顔!!笑

つるのさんは本当にフラットでものすごく魅力的な人でした。男から見てもカッコいい!

そんな感じで大盛況に終わったイベントでした。

今後もファザーリングジャパン にいがたは様々なイベントを開催していきますので、気になる方はぜひチェック!

ということで今回はこの辺で!

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ぽぽ(片元 彰)

ぽぽ(片元 彰)

兼業主夫です。
NPO法人 ファザーリング・ジャパン中国代表。
時短家事コーディネーター。家事シェアコンサルタント。
夫婦関係を良くするコンサルティングも行っています。
タスク管理の最強ツール、タスクシュート時間術を実践中。
このブログでは僕自身が経験したこと、考えたことを書いています。

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