主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
昨年の春に立ち上がり、僕自身もメンバーとして参画している「ひろしま子育て未来会議」。
参照:11月20日(火)に広島こそだて未来会議2018を開催します!観覧無料なのでふらっと遊びに来てね! – 主夫のぽぽさん
参照:【イベントレポ】広島こそだて未来会議2018を開催しました! – 主夫のぽぽさん
そのメンバーで新たな取り組みが始まっています。
その名も「まほうのシール」。
今日はその取り組みについて紹介したいと思います。
「まほうのシール」って?
始まりはとあるツイッターの投稿でした。
まじめに聞きたいんですが、電車内で泣き叫ぶ赤ちゃんには他人が何をしてあげられるんでしょう?
具体的にできることがあれば、例えそれがその時うまくいかなくても「迷惑なんて思ってないよ」と態度で示せるんです。意見ください。#拡散希望— milky Sol (@sol158cm) 2019年2月19日
先日、空港のチェックイン行列の中、1歳半くらいの活きのいい海老反りギャン泣き男児がいたんですが、航空会社の男性がスッと近づいて2枚のシールを差し出し「どっちがいい?」→男児キョトン→「両方どうぞ(^_^)」→男児呆然と手のシールを眺める、という光景を目の当たりにして、うおーと思いました
— ぼのきち (@bono_kichi) 2018年8月14日
これを見た「ひろしま子育て未来会議」のメンバーが、何かできないかということで考え出したアイデアです。
本当にごくごく簡単に説明しますと、
- 電車とかお店とか公共の場で泣いちゃう子いるよね。でもそれはしょうがないよね。
- 何かしてあげたいよね。だって子どもは泣きたくて泣いてるわけじゃないんだし。
- しかも親も大変だよね。どうにかしてあげたいけどどうにも出来ないこともあるし。しかも周りの目だって気になるし。
- そんな時に周りの人が、「泣いたっていいんだよ、これでもどうぞ。」ってシールを差し出してあげて、そのことで泣いてる子が泣き止んで、笑顔になったらみんなハッピーだよね。
ということです。
大人が財布などに持って歩けるようにクレジットカードサイズになっています。
広告協賛も募集しております。
熱い想いやシールの入手方法、詳しくは以下のリンクからもご覧いただけます。
実はすでに全国から問い合わせが来ておりまして、本当に嬉しい限りです。
日本も捨てたもんじゃない!全く持って僕が言うことじゃないけど!笑
先日は地元テレビ局のニュース番組でも取り上げてもらいました。
ぽぽ、考えた
以前には子どもたちの声が迷惑だから保育園開設が…みたいなニュースも話題になりました。
いろんな人のいろんな考え方があることは承知しているつもりです。
でも、やっぱり僕はその辺りには寛大でありたいなと思います。
子どもは泣くものだし、それは全く迷惑ではないって声を大にして言いたい!
自分たちだって泣いて成長して大人になったんです!
そんなメンバーの想いが詰まった「まほうのシール」。
今日はそれを知ってもらいたいがためだけの記事でした。
今回はこの辺で!