主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
3月ですね。年度末ですね。
この時期はテレビ番組の改編などもありますが、ここ最近のテレビ事情には全く疎い僕です。
そんな僕が今年度最も視聴したテレビ番組はこれ。
NHK Eテレでやってる子供向け番組、オトッペです。
オトッペというテレビ番組の概要
この【オトッペ】は月曜から金曜の午前8:40〜8:45(再放送は同じく月〜金の午後5:55〜6:00)にNHK Eテレで放映している子供向けアニメです。
はい、子供向けアニメに四捨五入したら40歳のおっさんがハマってるわけです。
ハマってるって言うとやばいやつみたいになっちゃうのでちゃんと説明すると、次男くんの幼稚園への送迎時間とちょうど重なるので、車内で一緒に観てるんですよね。
あらすじとしては”世界一のDJを目指すシーナという女の子がオトッペタウンという不思議な街に迷い込んでしまう。このオトッペタウンには音から生まれた生き物【オトッペ】が住んでいて、そのオトッペたちとともに日常を過ごす”というものです。
先日はいないいないばあっ!のワンワンが番組終了間際に、『この後はオトッペです、今が夕方だったらおかあさんと一緒ですー』と言って、
『わんわん、ワロタ』『ワンワンが次の番組に気を使ってるww』と話題にもなりました。
ここからは、そんなワンワンさえも魅了する?オトッペの魅力を伝えていきましょう。
言葉選びや大人も楽しめるセンスが秀逸!
まず言いたいのがこれ。
大人がみててもクスッと笑えます。
まず主人公のシーナと一緒に住んでいる、風のオトッペ【ウィンディ】。
フォルムと声が可愛くて僕的にはそれだけでも結構ツボなんですが、発言が良い。
アイドルを目指しているオトッペに対して「なんで自撮りなんかしてるのー?自惚れてるのー?」とか、
一人で好きな音を楽しもうとしているオトッペに対して、「何してるのー?辛い現実から逃げてるのー?」とか。
あと、主人公のシーナ。この子は珍しい音を聞くと落ち着きが無くなって「わなわな」し始め「たまらんだすなー」とか「わたしもやったるけーのー」とかいうどこかの方言なのかよくわからない言葉を使い始めます。
こういう一見するとよくわからないし、おそらく子供達はなんで大人がクスッと笑っているのかわからないであろうことをやるってのが良いですよねー。
流行りに乗る?というか流行りをパクっ…参考にする!
アニメのエンディングで少し前から流れ出した歌、『恋する鍋奉行』。
【恋する…】というとどこかで聞いたことあるタイトルの唄ですよね。ほら、あのダンスが流行ったやつ。
そうです、AKB48の『恋する○ォーチュンクッキー』。
ダンスの感じとかめっちパクっ…参考にされてます。笑
あと、スマホアプリで身の回りにいるオトッペを探せるってやつがあるんですけどね、
なんかこんなの聞いたことありません?
うん、そう、『ポ○モンGO』ですよ。
スマホのカメラ越しに、あたかもそこにオトッペがいるような感じになるのです。まさしく一緒ですよね。笑
今後はスマホ片手にウロウロしている小さい子連れのパパママがいたら、『あんな子連れでポケモンGOやってんじゃないよ!』と怒りを覚えるのではなく、『オトッペを一緒に探してるんだなーと温かい目で見守ってあげてくださいね。
こんな感じで色々参考にして作ってるみたいですねー。ここまで堂々としててパロディ感が清々しい!笑
ぽぽ、考えた
こんな風に僕がめっちゃ楽しんでるみたいですけど、もちろん子供達も好きなんですよ。
子供向け番組でも大人が一緒に楽しめるものっていいですよね。
こうしないとやっぱり観なくなっちゃうんだろうなー。というか大人も一緒に楽しんで観られればテレビを点けようかなって気になるのかな?
仮面ライダーとかを子供と一緒に大人も観てるってのと一緒ですかねー。
まあとにかくこのオトッペという番組、僕はこれからもチェックしていきたいと思っています。
あ、次男くんが小学生になったらどうしよう…。
ということで今回はこの辺で!