教員の長時間労働ってどうにかならないのかな?子供達を預ける親が考えないといけないこと。

主夫のぽぽ(@carp0p0)です。

先日、次男が通ってる幼稚園の理事長先生に連れられて、新潟県知事の米山さんのところに伺ったんですね。

それは県の私立幼稚園協会として予算とか様々な内容の陳情に行くのに,保護者の意見も大事だから一緒に行きましょうと昨年に引き続き誘ってもらったってことんですが。

子供達のことを普段預かってくれている幼稚園に関わることですし、環境が良くなれば園だけでなく働く先生たちにとっても良いことだし、それがひいては子供達の為にもなると思うので、本当に短い時間でしたが知事には想いを伝えさせてもらいました。

そんな中、一昨日こんなニュースも目にしました。

新人教員 10年で少なくとも20人が自殺 | NHKニュース

これはいかんですよ!どうしたっていかんことですよね!

しかも昨日のNHKスペシャルでは長時間労働をテーマにしていました。

【NHKスペシャル】 私たちのこれから Our Future|NHK

今日はこれらのニュースも踏まえていろいろと書いて見たいと思います。

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先生の勤務実態ってどうなの?

このニュースの中で、福井県の新人教員だった嶋田友生さんが自ら命を絶ったという話がありました。

当時の友生さんの勤務表を見ると、毎朝7時ごろに出勤し、深夜帰宅の日々が続いています。土日も部活動や授業の準備のため働いていました。6月の休みはわずか2日。時間外の勤務も最大で月160時間に及んでいました。

異常ですよね。完全に。

でもですね、僕自身も教員免許を持っている関係で友人に教員が多いんですが、こんな状況だというのは聞いています。

高校の同級生で親友とも呼べる奴もこんな勤務状態で、家族もいるし奥さんのこともよく知ってるので『そんなに働かなくていいんじゃないの?休んだり早よ帰ったりすればいいじゃん!』と言うんですが…なかなか難しいみたいですね。

なんでこんなことになるんだろうなぁと考えるんですよ。

夢を持って教員になったはずなのに

その親友は教員になりたいとずっと言っていたんですよね。

同じ野球部だったんですが、教員になるということだけじゃなくて野球の指導者になりたかったってのもあったと思います。

んで、僕らが教員採用試験を受けた時は氷河期だったので採用枠がほとんど無くて何年か就職浪人みたいな形で過ごしながら、今は夢が叶っているわけなんです。

だから、仕事が好きでやってると言えばそれまでなんですが、いくら仕事が好きだからって言っても現状は良くないと思います。

それに関連した内容で、先日エイベックスの松浦社長が更新した記事も話題になってましたね。

松浦勝人オフィシャルブログ「仕事は仕事で遊びは遊び」Powered by Ameba

簡単に内容を説明すると、『長時間労働は良くない。ただ好きな人が夢中になって仕事してる時に良いものが生まれたりするのが我々の業界。労働時間だけの抑制は望まない。そもそも法律が現状と合っていない』

というものです。

確かにそうなんですが…残業代を適正に払っていないってことを指摘されているのでね…説得力が弱くなってしまうとも思うんですが。

話を戻します。

教員になる人ってほとんどが『先生になりたい!』って思って教員になってるんですよ。

要するに好きでやってるんです。

好きでやってるというよりは、好きで先生になったという方が正しいかもしれません。

教員の現状を知らずに憧れだけでその世界に飛び込んだんでしょ?どんな仕事だって外から見るのと中に入ってやってみるのとではわけが違うのは当然だ!って声もあるかもしれません。

でもそれだけの志を持ってその世界に飛び込んだ人が、やってみたら合わなかったなって思って転職するだけならまだしも、自ら命を絶ちたいって気持ちに何人もの人がなるなんて、どう考えても異常じゃないですか?

これってどう考えたって通常の思考じゃないですよ。

んでその異常な思考を生み出してしまうのが長時間労働なんじゃないかなって僕は思うんです。

ぽぽ、考えた

いつになく吠える感じになってしまいましたが、僕は教員の長時間労働になってしまう環境は本当に問題だと思ってます。

もちろん長時間働かなければならない状況だってあるかもしれない、でもやり方次第では上手くやることもできるんじゃないかなって思うんですよ。

でもね、最近やり方次第で上手くいかないんだったらやっぱり強制的にでも労働時間を減らすべきじゃないかなとも思うようになってきて。

だって、人が死んでるんですから。

昨日の【NHKスペシャル】でも長時間労働の問題が取り上げられていましたが、これは社会全体が本気で取り組んでいかなければならないことです。

もう一度言います、人が死んでるんです。

社会全体で取り組まなければならないってことは、働いていようが働いてなかろうが関係なくみんなが意識して行動しないといけないってことです。

これまで書いてきた教員の問題で言えば、

  • いくら自分の子が可愛いからって先生方に無理難題を押し付けてないですか?
  • 子供達のために先生がいることを当たり前だと思っていないですか?
  • 先生も同じ人間であることを忘れていませんか?

こんなの当たり前のことなのに、それを忘れちゃっていわゆるモンスターペアレントになる人もいるというのも現場にいる友人から聞いています。

もちろん教員の方々も自分の仕事を見直すべきだと思いますが、教員の数よりも圧倒的に多い子供達、その保護者が考えなければならないことはたくさんあります。

その上で、部活動の問題や学校現場での仕事の質や量の問題についても変えていくことが重要です。

今、本当に少しずつではありますが変わってきている会社や業界があります。

そんな中、教育現場の長時間労働は根強く残っているような気がしてなりません。

最初に話を戻すと、県知事の米山さんに意見を伝える場で考えたことを述べさせてもらいました。

僕たち親にとって何よりも大切なのは子供。

その子供達が普段生活しているのは学校。

その学校という場所にいる先生がイキイキ働いていなければ、子供にとって良い影響があるわけないと思います。

陳情の場では予算などのお願いをするためにこんなことを言いましたが、これは労働環境の問題に関しても言えることです。

本当になんとかならないのかな?

もやもやしながら今日は終わりたいと思います。

ということで今回はこの辺で!

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