主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
今日は日記記事です。僕の思いを吐露する感じなので興味のない人はすみません。
広島に来て2週間が経ちました。
仕事もしないとだし色々手続きもあったりとか、なんだかんだと慌ただしく過ごしておりました。
まだ家具や電化製品は新潟の家にあるので、新しい家に住むことは出来ません。
妻が少しずつ新しい家をカスタマイズしてくれています。
子供達はジジババの家が好きだし、愛犬のななちゃんもいるのでなんだかんだ楽しそうにしてました。
今週から子供たちは学校が始まりました。
長男くんは月曜日に始業式、次男くんは火曜日に入学式。
最初に我が子の性格を簡単に紹介させていただきますと、
次男くんは下の子ならではの性格でマイペース、我が道を行くタイプ。
新一年なので先生もしっかりフォローしてくれるだろうし、みんなバラバラの幼稚園や保育園から入学して、お友達になりましょうねーみたいなこともやってくれるだろうから、そんなに心配していません。
対して長男くん。
若干ナイーブな面があります。んで今回は転校生の立場。優しい性格ではあると思うんですが、自分から積極的に話しかけたりするタイプでもないので…やはり学校に馴染めるかが心配ではありました。
月曜日、学校から帰って来た長男くんに「誰かと話した?友達できた?」と聞くと、「いや…。」と言うだけ。
まあ初日だしな…と僕自身が自分に言い聞かせていました。
火曜日、今度は「今日は学校で何したの?」とやんわり聞いてみました。すると「よくわかんない…。」
案の定、学校が始まった月曜日、火曜日は誰とも話していなかったみたいです。
休み時間は一人でぼーっと外を見ていたとのことで…。
この日は次男くんの入学式だったので、実家のババに長男くんをお願いしていたのですが、「新潟帰りたいな…」とポツリ呟いたそうです。
僕は一気に不安感が増してきました。
転校するのを長男くんは嫌がっていました。当然です。新潟ではたくさんの良い友達に巡り会えていたから。
このままだったらどうしよう…仲良くできる友達がずっといなかったら…僕自身が本気で考え始めてしまっていました。
そうなるとこのことで頭がいっぱいでした。
水曜日、学校から帰ってきた長男くん。僕は最初、何も聞けませんでした。なんか怖くて…。
ランドセルを置きに自分の部屋に行った時にさりげなく「学校どうだった?」と聞くと、「今日初めて同じクラスのこと喋れたわー。どっから来たの?って聞かれたから新潟って答えたら、やばっ!って言われた。」
この言葉を聞いた瞬間、僕は涙が止まりませんでした。
安堵の気持ちが押し寄せてきて、長男くんには気づかれないようにひとしきり泣きました。
「あぁ…良かった…」
そう思っていました。
僕自身がしっかりしないといけないんですけどね…苦笑
なんか疲れて弱っていたのかもしれません。
こっちに来る前、いろんな人から「子供達はなんだかんだ順応していくよ」と聞いていました。
自分に転校した経験が無いので、そんなものなのかなと考えてはいました。
でも実際に経験してみると、子供ってすごいなぁという尊敬の気持ちに変わりました。
彼らも頑張っている、親も頑張らないとな…と勇気をもらいました。
あ、なんだかまとまらない感じですね。
次男くん?彼はなんだかんだ最初から楽しそうです。笑
それはそれで良いことです!
あの性格が羨ましい!笑
そんなこんなで、こういうことを自由に書ける場所、ブログがあって良かったなと思ったここ最近なのでした。
ということで今回はこの辺で。
Posted from SLPRO Z