主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
昨日のポッドキャストはこちらです。
先日、僕はこの記事で1日を区切ってそれぞれ振り返りをしているということを書きました。
参照:1分ごとに記録してるってそんなの出来る?記録しても振り返るの大変じゃない?という質問を受けたので。 – 主夫のぽぽさん
そこでも少し話題に出したのが、セクションという考え方なんですけど、今日はこのセクションって何なの?ってことをお伝えしたいと思います。
1日を分割するのがセクション
僕の場合は1日を、
- 5時〜8時
- 8時〜12時
- 12時〜17時
- 17時〜23時
- 23時〜翌朝5時
の5つに分けています。
これに似たものをおそらく誰もが経験したことがあるはずです。
それは時間割っちゅうやつですね。
1時間目は国語、2時間目は算数、とかああいうやつです。
ただ、このセクションとは少し違ってて、時間割は1時間目は国語などという風にその時間帯の中に1つしかやることは入ってきませんが、セクションというのはその区切った時間帯の中にいくつかのタスクが入ってくるイメージです。
例えば僕の場合は5時〜8時のセクションの中に、
これだけのことをやってるわけです。
セクションを作る意味
じゃあこのセクションを作ると何が良いのか?
例えば、僕は基本的に朝型の人間ということもあって、頭が働くのは午前中です。
なので本来は午前中に仕事を詰め込んで、午後からは頭をフル回転させなくても出来るようなことをやるのが理想。
でも、朝は子どもたちを学校に送り出すというタスクもあります。
なので、5時〜8時というのは子どもたちのご飯作ったり、いろんなことに対応しながら作業をする時間。
なので、前の日の振り返りやその日やることの組み立てなどをするのにちょうど良いんです。
一番集中出来て仕事も捗るのは8時〜12時。ここに頭を使う仕事はどんどん詰め込んで可能であればその日やらなければならないことはここに全て詰め込むくらいのイメージです。
午後は流れでできる作業とか、子どもたちが帰ってくるのでそれを出迎えて宿題を見たり、晩御飯を作ったりという作業に徹しています。
もちろん、外出する日もありますしこのようにいかない日も多々ありますが、基本はこの感じです。
要するに完全に集中して仕事出来る時間帯もあれば、そうじゃない時間帯もあって、そこを明確にすることでスムーズに仕事が進んでいくんです。
これを曖昧にして、集中できる時間帯なのにメールのチェックばかりしてたとかだと勿体ないでしょ?
その時間帯にやるべきこと、やった方がいいことというのは確実に存在するというのを認識することが大切です。
本当はね、もう少し細かくセクションを分けたい気持ちはあるんですが、ここからはちょっとマニアックな話になりますが、セクションの時間幅を大きくしておいた方がApple Watchでたすくまを使うときにやりやすいんですよね。
まあこの辺は興味ない人はスルーしてください。
ぽぽ、考えた
いろんな考え方はあると思いますが、僕はこのセクションという時間帯を区切る考え方によって、今の時間帯はどういう心持ちでいれば良いのかというのを考えるようになり、楽になりました。
例えば早朝の時間帯は子どもたちのことをやりながら、自分のこともやると決めていると、「これがやりたかったのに子どもたちに邪魔されて出来ないー」なんてことは思わなくなります。
だって前提として、そういう時間帯だというのが頭にあるから。
そういう精神衛生上も良い効果があるかなと。
まあまだ小さいお子さんがいる家庭ではなかなか難しいかもしれませんけどねー…。
と、まあそんな感じです。
今回はこの辺で!