PTAなんてやりたい人がやれば良いと心から思う。

主夫のぽぽ(@carp0p0)です。

ちょっと誤解を生みそうですが、僕の本音はタイトルの通りです。

こんな記事を読みました。

最近、結構目につくような話題というか、もうね、こういうのを見るたびに思うんですが…

アホなのか?と。

任意加入であるべきPTA

すみません、言葉が過ぎました。

因みにタイトルのやりたい人がやれば良いというのは、そんなめんどくさいこと出来るかー!って意味にも取られそうなので、一応説明しておきます。

僕は我が子が小学校に入ってから3年間、ずっとPTA役員をやっています。

その中では本部役員も経験しました。

やりたいからやってます。いわゆる立候補です。

奇特な人もいるもんだなーと思われるかもしれませんが、僕の周り(ファザーリングとかパパ友関係)では普通です。

まあその僕の周りってのが奇特な人の集まりなのかもしれませんが。笑

そんな話はさておき、上の記事ではPTAを退会すると子どもにもPTAがやってるサービスを受けさせませんよって話が紹介されています。

「卒業式のコサージュ」とか挙げ句の果てには「登校班に入れない」ですか…なんなんでしょうね。

もうこういうのやめましょうよ、本当に。

だってPTAなんて所詮PTAなんですよ。

ParentとTeacherのAssociationなんですよ。

この記事でも言ってますが、本来であれば任意加入の組織なんですよ。

だからやりたい人がやれば良いんですよ。ほんまに。

出来ないことは出来ない

記事では登校班が必要か?という話題にも触れています。

不要じゃないの?という意見もあるみたいですね。

まあ登校班に限らず、それぞれの地域の特性とか昔からの慣例とかいろんなものがあるというのはわからなくもないです。

我が子の通う学校は新潟でも広島でも登校班はありません。

僕が小学校の時はあったし、今の学校にあったら転校生の長男くんも友達とか作りやすいかなーなんて思って、登校班あっても良いかなと考えたこともありました。

でもね、無かったら無かったで学校にはちゃんと通ってます。

もちろん、安全のために大人が付いた方が良いというのもわかります。

でもね、そこはいわゆる取捨選択ってやつですよね。

やらなくて良いことはやらなくて良いし、出来ないことは出来ないんです。

それがまず前提に無いとPTAのように「子どものために」という名目があるために「子どものためになるならなんでもやるべき」となってしまいがちです。

やりたい人がやるのがPTAですから。

やった方が良いことはたくさんあれど、誰かにこれ絶対にやれ!と強制されることも無いはずです。

そもそもPTA無くなったらみんな困るの?

僕ね、思うんです。

PTAってみんなそんなにやりたくないですか?

強制加入にしないとやっぱり誰もやらなくなるのかなぁ?

僕や僕の周りの人みたいに立候補する人は相当な珍獣なんでしょうか?笑

でもね、登校班があると親が大変で、その働きをしない親の子供は登校班に入れない?

いやいや、それはちょっと待ってください。

なんのためにPTAやってんですか?

てか、仮にもそんなこと言うなんて恥ずかしくないんですか?って僕は思っちゃいます。

結局、全ての原因はやはりPTAが任意加入になっていないことだと僕は思うんですよ。

だって任意ならやりたい人がやるわけだし、もちろんいろんな意見はぶつかり合うかもしれないけど、少なくとも子どもたちのためにとか学校のためにとか考えれば、登校班や見守り活動を断念するということはあっても子どもを登校班から排除するという理論は成り立たないはずです。

やりたい人が出てこなかった場合はどうするかって?

そこまで考える人はPTAがやっぱり必要だと思っているんじゃないんですかね?

あった方が良い組織です。間違いなくPTAは。少なくとも僕はそう思います。

子どもたちのためにってのもあるけど、学校のために、先生のためにも。

学校の先生、しんどい、ブラックな職場だって言われてますよね。

先生にいろんな負担がかかり過ぎなんです。

しんどそうでブラックな職場だと言われる学校に自分の子どもたちを通わせたいですか?

出来ることは親がやる、これ大事!

話を戻して、じゃあPTAやりたい人が出ない場合は?

そうなると最悪PTAは無くなるしかないとも思います。

でも、でもですよ。

PTAってみんなそんなにやりたくないですか?

もう一回言っちゃいましたけど、これ本当に思うんです。

やりたい人、できる人がやるってのを前提として、やりたい人がいないってなったらどうしようもないことです。

やりたい人が少ししかいないなら、途中でも言いましたが、出来ることしかできないんだから、出来る範囲に縮小してやれることをやる。

でも、少しでもやりたい人がいるなら、その人たちを応援したりって気持ちにならないかなぁ。

やらないこと、やらない人をピックアップするんじゃなくて、この仕事は出来ないけど、こういうことは出来るからやりますって人が沢山になったら気持ちいいじゃないですか。

そういう風に盛り上がっていくのが理想的だなぁなんて思ったりするわけです。

ぽぽ、考えた

理想論ばかり語ってると思われるかもしれませんが、僕はやっぱりこう思います。

PTAってイメージめちゃくちゃ悪いでしょ?

こういう現実があるってことを知るとやりたくなくなりますよね?

でもね、そんなに悪いことばかりじゃないよってのは最後に付け加えたいです。

何が良いかって?

それはPTAにがっつりコミットしてみてからのお楽しみです!笑

だからやりたい人はやりましょう!

そしてそれが当たり前になれば良いなと。

それだけです!

ということで今回はこの辺で!

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ぽぽ(片元 彰)

ぽぽ(片元 彰)

兼業主夫です。
NPO法人 ファザーリング・ジャパン中国代表。
時短家事コーディネーター。家事シェアコンサルタント。
夫婦関係を良くするコンサルティングも行っています。
タスク管理の最強ツール、タスクシュート時間術を実践中。
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