主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
一昨日の日曜日、豊栄児童センターに行ってきました。
目的はこれ。
私も所属している、NPO法人ファザーリング・ジャパンの地域版、ファザーリング・ジャパンにいがたと、一般社団法人クラウドライフズ・ジャパンが開催するパパスクールです。
最近こんな感じのパパスクールって参加することなかったなぁとか思いながら、いろいろなことを感じて学んできました。
イクメン、イクボス実践者のクロストーク
この『キタクパパスクール』は連続4回講座になっていて、今回が第一回目。
講師はファザーリング・ジャパンにいがた代表で(株)大堀商会代表取締役の大堀正幸さんとファザーリング・ジャパンにいがたの事務局長の小平勝志さん。
お二人とももちろん良きパパで、仕事においても経営者、管理職とバリバリやられている方たちです。
クロストークのような形で講座は進んでいったんですが、参加者も少人数だったので、我々受講者側にも話を振ってもらったり、和気あいあいとした雰囲気でした。
内容は、イクメンという言葉がなぜ流行ったか、男性が家事育児をするとこんなメリットもあるよ、最近いろんなところで言われ始めている『イクボス』って何?などなど多岐にわたりました。
やはり実践者の話は説得力があって面白いなぁと。
しかも実例を交えて話してくれるのでイメージしやすくて頭にもスッと入ってくるんですよね。
パパたちの意識は高い!
因みに今回参加者側は学校の先生や医療機関に勤務されている方、ベンチャー勤務の方など様々。
あ、忘れてましたがここに主夫の方もいました(笑)。
んで子供の年齢も様々だったんですが、まだお子さんがいないプレパパが参加していたのがすごく印象的でした。
あと、育休取ろうと思ってるんです!と言われる方もいたりして。
めっちゃ意識高い!
こういうところを見ると、日本の男性も少しずつ変わってきているんだなぁなんて偉そうに思ってみたりするわけです。
もちろん、こういう場に参加する人は総じて意識が高いのは当たり前で、こういうことに全く興味がない人をいかに振り向かせるかが問題なんだよなぁなんて意見もあったりするわけですが、そんなことは置いておいて。
純粋にこういう人たちと出会えたり、話ができたりするのは楽しいし、勉強になるし、パワーをもらえるんですよね。
主夫というか私の場合って普段はママたちの中にいて、それはそれでめっちゃ楽しいんですけど、こういう場に来ると自分が父親なんだなってのも再認識させられるというか、刺激をもらえる場でした。
あ、こんなこと言いながら、前日は次男の幼稚園のママたち十数人と0時過ぎまで飲んでました。めっちゃ楽しかったです(笑)。
ぼぼ、考えた
この『キタクパパスクール』は次回10/23(日)に第二回が開催されます。
私は第二回も参加しようと思ってるんですが、その第二回の講師はファザーリング・ジャパンにいがた副代表で株式会社FARM8代表取締役の樺沢敦さんです。
新潟に来た当初からお世話になってる人なんですが、こうして話を聞くのは初めて。とても魅力的な人なので面白い話を聞かせてくれると思います!
なんてめっちゃハードル上げてみました(笑)。
一つ言い忘れていましたが、こういう講師の人たちって『代表取締役』とか『〇〇部長』とかめっちゃ肩書すごいやん!みたいな人が多いですが、話してみるとみんな普通のパパなんですよね。
なので興味を持ったらなんらビビること無く飛び込んでほしいなと思ったり。
結構こういう活動していると、『ああいう人達は特別だ』みたいに見られることもあったりするので。
父親という立場だけで繋がることが出来る、こういう場に興味がある方は是非参加してみてもらいたいなと思います。
ということで楽しかったなぁという話でした。
今回はこの辺で!