今シーズンの広島東洋カープについて考える ③今シーズンの展望(野手編)

こんにちは!ぽぽさんです!
今シーズンのカープについて、今回で3回目です。
過去の記事はこちらです。
今シーズンの広島東洋カープについて考える ①まずは昨季の振り返り – ぽぽさんの082
今シーズンの広島東洋カープについて考える ②今シーズンの展望(投手編) – ぽぽさんの082

今回は野手陣について書いていきたいと思います。

まずは新戦力から…と言いたいところですが、昨年と顔ぶれは大きくは変わっていません。
むしろ、木村昇吾選手がFAで抜けた事は痛いですね。
今年も中心になるのはやはり菊池選手と丸選手でしょう。
この二人が元気に走り回っていた一昨年は勢いがありましたし、他球団からも脅威だったと思います。
レギュラーがほぼ約束された二人なので、両選手の活躍が命運を握っているというのは間違い無いでしょう。
あとはその二人を本塁に返す、打者としてエルドレッド選手、新井選手、新加入のルナ選手をどのように使っていくのか、ここが得点を取れるかどうか鍵を握ってくると思います。

またその周りを固めるであろう田中選手や今年レギュラーを取るであろう鈴木誠也選手、その他にも名前はたくさん上がってくるレギュラーを取れるかどうか微妙な位置にいる選手たち、この中でも誰かブレイクする選手が現れなければ、他球団の打線と比べても見劣りしてしまうでしょう。
そもそもこの微妙な位置にいる選手が多いこともカープの特徴なんですがね…なんとか突き抜けた選手が出てきてほしいです。
個人的にイチオシは最近ほとんど名前を聞いていませんが、岩本貴裕選手です。

昨年の低迷の原因、ほとんどの人が『点を取れなかった』ことを挙げます。私もその一人で、残念ながらその通りだと考えています。
ただ思ったことはそれ以外にもありました。
そもそも期待しすぎなのではないかということです。
もちろん、昨年優勝したヤクルトスワローズのように打撃部門のタイトルホルダーが並んでいるような打線を組めることは理想だと思います。
ただ、私がカープファンになって約30年。それ以前のカープにしても打撃陣が圧倒的な力を誇ったのは『ビッグレッドマシン』と言われた、1996年辺りの一度しかなかったのではないかと思います。
バッティングは水ものです。でも打たなくても点は取れるんです。幸い今年は点を取りやすいようにルール改正(コリジョンルール)がなされました。
そういう部分を生かす攻撃を期待したいと思います。

ということで今回は以上です。

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ぽぽ(片元 彰)

ぽぽ(片元 彰)

兼業主夫です。
NPO法人 ファザーリング・ジャパン中国代表。
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夫婦関係を良くするコンサルティングも行っています。
タスク管理の最強ツール、タスクシュート時間術を実践中。
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