主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
僕はタスクシュート時間術に則って、「たすくま」というiPhoneアプリでいわゆる時間管理と呼べばいいのか、タスク管理と呼べばいいのか、まあそんな感じのことをしています。
今の僕にとってはこれがないと全くもって生活が成り立たなくなりそう…というのは言い過ぎかもしれませんが、今から何をすれば良いのか、とかはわからなくなりそうです。
かといってこのタスクシュートに縛られることなく快適に過ごせていると自分では思っているわけなんですが、周りから見るとそうではないのかもしれません。
「トイレ」とか「歯磨き」みたいなものまで細かく見積もるというのはちょっと…と思われる方も少なくないのも承知しています。
じゃあタスクってどこまで細かくすれば良いんでしょう?というのが今日の話です。
朝起きてすぐにやるルーチン
僕は毎朝目覚めると「まず落ち着こう」というタスクを消化します。
なんのこっちゃと思われるでしょうが、僕にとって起きてすぐやることは落ち着くことなのです。
んで、この落ち着くための儀式というかルーチン作業がありまして、
- 日めくりカレンダーの日付を合わせる
- コップ一杯の水を飲む
- 前日寝る前に思いついたことや急に目が覚めて思いついたことをEvernoteに送る。
この3つです。
これ、以前自分が起きて無意識にやっていたことをずっとやっているだけなんですけど、「たすくま」には「まず落ち着こう」というタスク名の下にチェックリストとしてぶら下げていました。
なので、毎日チェックリストを見ながら、この3つの行動を順番に実行していたわけなんですが、ここ最近はこのチェックリストいらないかなと思って消してみました。
これくらいの細かいことはもう、体に染み付いていてチェックリストを見なくても勝手に行動できるくらいになったからですね。
「トイレ」「歯磨き」は体に染み付いているけれど
じゃあ「トイレ」とか「歯磨き」についてはどうか?例えば「朝の身支度」としてひとまとめにしてはいけないのか?
もちろん、「トイレ」や「歯磨き」という行為については、例えばチェックリストを見て、「まず便座を上げる」「チャックを下ろす」…みたいなことはしなくても、おそらく成人以上の多くの人は出来るはずです。
でも1日の流れの中で「トイレ」とか「歯磨き」という行為は順番として体に染み付いていますか?ということを問われると、誰もが首を縦に振ることはできないんじゃないかと思うんです。
別にそんなことまで気にする必要あるの?と言われれば…もちろん気にしなくてもいい人もいるかもしれないし、そもそも「トイレ」や「歯磨き」は「朝の身支度」というタスクにまとめて、何も意識することなくできる人もいるかもしれません。
それならそれでいいんです。
でも僕の場合はそれだとちょっと難しいんですよね。
「朝の身支度」としてひとまとめにしてもいいんだけど、そうすると抜け漏れが出る可能性がある場合、つまり完全に体に染み付いていない場合は細かくした方が良いと思って僕はやってます。
ぽぽ、考えた
なぜここまで抜け漏れを心配するのか?というのはまたブログに書きたいと思いますが、要するに無意識で行動できるようになるまでは、それを意識しなくてもできるレベルまで細かく砕くのが良いです。
もちろんそれを習慣化したいと思う場合に限りますが。
でも一度習慣化してしまえばそれが楽に繋がると僕は思ってます。
ということで今回はこの辺で!
10/5(土)に時間管理のセミナーをやります
ブログでも告知しておりますが、
10/5(土)に「忙しいパパママの時間管理」と題し、私たち片元夫婦でセミナーをやります。
パパママという文言をあえて付けているのは、我々夫婦、または家族として現状、このように時間を使っているよということを強調したかったわけなんですが、別にパパママじゃなくても忙しい人は多いと思うので、時間管理やタスク管理に悩んでいる人であれば誰でも参加していただきたいです。
なんですが、とにかくテーマは”時間管理”です。
そこでは「たすくま」を用いてタスクシュートを実践している僕から色々お伝えさせていただくわけですが、今回のセミナー、お申し込み特典があります。
以前から紹介している「なぜ,仕事が予定どおりに終わらないのか?~「時間ない病」の特効薬!タスクシュート時間術 」の著者で、タスクシュートの生みの親の大橋悦夫さん(@shigotano)と心理学ジャーナリストでタスクシュート時間術の第一人者、佐々木正悟さん(@nokiba)が定期開催している、「タスクカフェ」。
このセミナー動画、タイトルは「タスクシュートを使うと時間管理がうまくいく理由」をプレゼントします!
このお二人の動画で僕のセミナーの予習をしてくださいなんておこがましいことは口が裂けても言えませんが、タスクシュートに興味がある方は是非ご覧いただきたい内容です。
ハッキリ言ってこの動画だけでも参加費分の元は取れるくらいの価値はあると思います。笑
参加申し込みは以下からお願いします。
申し込みいただいた方から動画をお送りいたします。
お申し込み、お待ちしております!