主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
最近気付いたことです。
僕はタスクシュート時間術を実践しています。何度も何度も言っているのですが、僕は現時点で最強の時間管理術だと考えています。
タスクシュート時間術の考え方に「セクション」というものがあります。
簡単に言うと、1日を何時間かの単位に区切るということなんですが、
赤枠で囲っている部分、18-21とか21-23とか書いてあるのがまさにそれで、18時から21時の間にこういうことをやります、もしくはやりましたというものが表示されています。
夕食を朝食べる人がいないように、行動にはその時間帯でないと出来ない、やっても意味がない、もしくはその時間帯にやるのが良いという性質のものがあります。
予定というのも入ってきますしね。
予定は時間が決まっているから予定であって、18時半からPTAの役員会があるのに20時に学校へ行くわけにはいきません。
しかもタスクシュート時間術は1日の予定を1枚のシートで管理します。
僕の場合は1日のタスクが70個くらいずらっと並ぶので、区切りをつけるためにも大事でして。
このセクションのように一定の時間で区切らないと見るのも嫌になっちゃうってのもあったり。
まあとにかくセクションという考え方は大事なんです。
んで、僕は大体1日を3時間ごとに区切ってます。
- 起床から子どもたち学校に送り出すまで(5-8時)
- 午前中の仕事タイム(8-12時)
- 昼食や単純作業をする時間帯(12-15時)
- 子どもたちが帰ってきて夕食を作る時間帯(15-18時)
- 夕食を食べたり子どもたちを寝かせるための時間帯(18-21時)
- 子どもたちが寝てから自分が寝るまでの時間帯(21-23時)
こんな感じなんですけどね。
一個だけ4時間という時間帯があるんです。
午前中の子どもたちを学校に送り出した後、仕事が捗るタイムの8-12時だけは4時間のセクションになっていて。
ここは集中できる時間帯だからそんなに細かく区切らなくてもいいだろうという思いからこういうセクションにしていたわけなんですが…。
最近、この4時間というのが見通しを立てるのには長いんじゃないのかなと感じるようになってきまして。
赤枠の部分、僕は必ずセクションの終わり毎に振り返りというか、このセクションの記録をEvernoteに送ったり、次のセクションの予定の組み直しをやったりするんですが、これまでの記録からこの8時から12時の4時間のセクションは予定が狂いやすいなというのがわかったんです。
まあもちろん、電話をかけたり緊急の予定が入ったりすることが多いのがたまたまこの時間帯ということもあるかもしれませんが、考えたのはそもそも見通しを立てるのに4時間というのは長いんじゃないかということ。
ということでこのセクションは2つに分割して8-10時と10-12時としようかと考えています。
ぽぽ、考えた
僕が使っている「たすくま」など、タスクシュート時間術に則ったツールというのは1日の始まりの段階でその日の予定を出してきてくれるわけなんですが、それはあくまで予定、もしくは見通しであって、緊急タスクなどが入ってくる場合はその都度その都度組み直します。
これが柔軟に出来るというのも「タスクシュート時間術」なんです。
で、その緊急タスクを入れることによって他の何が出来なくなるのかがわかる、やることの取捨選択を目に見える形で出来るようになるというツールなんですよね。
加えて記録がベースになっているので、それを振り返ることで今回のように何が問題なのか?4時間というセクションは長すぎるのでは?ということも明確になるわけです。
やはりタスクシュートが最強です。
ということで今回はこの辺で!