「てぬきっこ」by ぞえさん を読みました。手を抜かないことも大事。でも僕は上手に手を抜きたい。

主夫のぽぽ(@carp0p0)です。

ゴールデンウィーク中に読めた数少ない本です。

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ふりにち | 疲れやすくて常に眠い元SEのiPad漫画家が送る雑記ブログのぞえさん(@kz_sue )が書かれた漫画です。

正確には佐々木正悟さんの「すごい手抜き」という本をコミカライズした作品です。

Kindleのunlimited会員であれば無料です。なんかやることたくさんあって大変だわーと少しでも思ったことがある人は今すぐにでもダウンロードしちゃいましょう。

漫画なのでサクッと読めちゃいます。

自分でやったほうが早い病

どこかでこんなタイトルの本を読んだことがあります。

そしてこれ、僕が陥りがちな考え方です。

他人から仕事を振られても断らない、他人に仕事を振ることもしない、一人で抱え込む…

このようになる理由はいろいろあります。

自分でやったほうが早いと思い込んでいる、クオリティが高い仕事も自分の方が出来るはず、他人に説明するのが面倒、他人に任せるのが不安などなど。

うわー書いてて嫌になる…はっきり言って思い上がりですよね。

僕もそれに気づいたのはごくごく最近のことですが。

でもこういう人っているんです。というか結構多いと思うんです。

自分で抱え込まない、人に任せる、要するに上手く「手抜き」をすること、大事です。

出来ることと出来ないこと

「できっこないことをしようとするのは、何もしないのと同じことなんですよ!」

こんなセリフが出てきます。

「無理」と「無茶」って言葉があります。

自分のスキルを上げるために少し「無理」をする、これは必要な場合もあります。

でもあまりにも自分とかけ離れたことをやるのは「無茶」ってものです。

「無茶」は長続きしません。結果、自分の描いていた理想とかけ離れた結果になってしまい、自分を責める…これ、ありがちです。

つまり何もしないのと同じ=現状維持どころか、マイナスになることもあるわけですよね。

「出来ることをやる」というのは地味に思われがちですが、それは勝手に自分が感じているだけです。

評価は他人がするものです。

自分では「こんなこと…」とか「当たり前…」なんて思っていても、周りはそのことをどう思うかなんてのはわかりません。

しかも「出来ることを淡々と続けることができる」というのはその人の立派な才能です。

「出来ることをやる」、これ大事です。

そして、「出来ることしか出来ない」「出来ないことは出来ない」という割り切りも大事なのかもしれません。

ぽぽ、考えた

今回書いたことは自分自身への戒めでもあります。

「手抜き」という言葉自体は悪いように使われがちですが、上手に手を抜く方法を見つけましょうという自分への投げかけです。

僕みたいに考えがちな人はぜひ読んでもらいたいです。

続きがとても楽しみです。

ということで今回はこの辺で!

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ぽぽ(片元 彰)

ぽぽ(片元 彰)

兼業主夫です。
NPO法人 ファザーリング・ジャパン中国代表。
時短家事コーディネーター。家事シェアコンサルタント。
夫婦関係を良くするコンサルティングも行っています。
タスク管理の最強ツール、タスクシュート時間術を実践中。
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