『うちパパ』なんて言葉があるらしい。遂にやってくる夏休みと男性の家庭進出に関する意識調査。

主夫のぽぽ(@carp0p0)です。

『うちパパ』って言葉があるの知ってましたか?

生活情報誌『サンキュ!』が男性の家庭進出を応援するべく、『ワーママ』の対義語として提唱しているようです。

確かに『主夫』と名乗るよりキャッチーでわかりやすいかも。

『主夫』って『しゅふ』という発音なので、説明する時に『主に夫と書いて…』みたいな説明がいるんですよね。

そもそも何でこんな言葉を説明しているのか、それはこんなものをみつけたからです。

【PressRelease】男性の家庭進出に関する意識調査.pdf – Google ドライブ

そうなんすよ…ついにやってくるんすよ…夏休み。

子供達と親のテンションの差がこれほどハッキリする時期は無いかもしれませんね。

ファザーリング・ジャパン10周年おめでとうございます!思うことをつらつらと。 | 主夫のぽぽさん

まあね、楽しいんですよ…楽しんじゃえば楽しいんです(笑)。

でも現実的に負担が増えるのは確かなことで。

そんな時に夫婦で助け合えれば素敵だよねというお話です。

男性の家庭進出は進んでいる

働くことも家庭を営むことも大切に出来る社会=ただいま!と帰りたくなる家庭で溢れた社会を目指して活動しているNPO法人 tadaima!

以前にもこんな記事を書かせてもらいました。

主夫や主婦は家事におけるマネージャー!夫婦で家事をシェアするために大切なこと。 | 主夫のぽぽさん

このNPO法人 tadaima!が夏休みを前に意識調査を行ったそうです。

  • 毎日家事をするパパは3人に1人
  • 男性も家事をするのは当たり前と思っているのは2人に1人
  • ママのため、自分がやりたいからという理由が大多数。

どうですか、この結果!

確かにね、肌感覚でも感じるところはあります。

先日、幼稚園のパパたちの前で話した後、ママから『夫が変わった。ありがとう!』という言葉をもらうことがあるんですが、これってそういうマインドを持っているパパじゃないと、そういう話を聞いて即実践なんてできないんですよね。

要するにやりたい!やろう!という気持ちを持っている人は多いということです。

『やりたいこと』と『やってほしくないこと』

これ、一番は料理なんですって!

気持ちはわからなくもないですね(笑)。

でもこの『やってほしくない』理由を紐解いてみると、片付けない、邪魔になる、段取りが悪いがトップ3なので、やりたい気持ちがあるならこの辺は克服できそうですよね。

要するに料理するなら1人で最後まで完結しろよってことだと思うので。

因みに私が料理を手伝ってもらわなくてもいいよって思っている理由は、私にしろ妻にしろ、1人でやった方が効率いいし、他にもやることが沢山あるからそっちをやった方がいいと思うからです。

ぽぽ、考えた

こんなポジティブな調査結果の一方で、まだまだ家庭の中では何もしないという男性は数多くいるのも事実です。

家庭内で上手くいっているというなら、それはそれで良いとは思います。思うんですが…。

『うちパパ』が当たり前になってくると言われたらどうでしょう?

そんなことあるわけない!もしそうだとしても自分は家では何もしない!と突っぱねることができますか?

働いているパパが大変なのはもちろんのことです。

ただ家事や育児を主としているママも大変なことも間違いないです。

なので大変さ自慢みたいになるのではなくて、シェア出来ればいいなぁなんて。

夏休みをキッカケに家庭内の役割などを見直してみるというのはいかがですか?

ということで今回はこの辺で!

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ぽぽ(片元 彰)

ぽぽ(片元 彰)

兼業主夫です。
NPO法人 ファザーリング・ジャパン中国代表。
時短家事コーディネーター。家事シェアコンサルタント。
夫婦関係を良くするコンサルティングも行っています。
タスク管理の最強ツール、タスクシュート時間術を実践中。
このブログでは僕自身が経験したこと、考えたことを書いています。

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