計画は確定させる。予定に「(仮)」をつけるのはやめる。

主夫のぽぽ(@carp0p0)です。

例えば今日何をする?なんて計画は基本的に決めるだけです。

それを実行できるかどうかってのはまた別問題ですが、ひとまず計画は大事だという前提は大多数の賛同を得られると思うので、今日、明日、今から、などといった計画を立てるときには「これをやる!」と決めましょう。

そんなの決めないと行動に移せないんだから、誰だって決めているって思われる方もいるかもしれませんが、意外とそんなこともないというのは記録をとってみればよくわかります。

今からブログを書こうと思ったのに、ネタ集めのためにふと開いたページが気になり、いつの間にか30分くらいネットサーフィンしてたとか、晩御飯の献立を考えようとスマホに目を向けると、LINEの着信に気付いて返信してたら、さっき何しようとしてたんだっけ?と思い出す作業から始まるとか。

まあこれらは僕がよくやることですけどね。

決めたって脱線することは多々あるのに決めないことには何も決まらないんです。

予定(仮)なんてものがあると物事は進まない

先の予定をカレンダーに書き込む人は多いと思います。

その予定の中に(仮)って付いてるやつありませんか?

とりあえずの日程を押さえておく、先方の返事待ちなどなど、いろいろな要因でこのように(仮)にせざるを得ないということはあるかもしれません。

でもこの(仮)ってのがあるとそれに付随する予定が全く決まらないってことになるんですよねー。

飲み会を企画して、誘いの連絡をすると「行けたらいくー」という返信。

この返信した人の気持ちを代弁すると、

「行きたいけど先のことだし、もしかしたら残業しないといけない…てか、金曜日だと上司からも誘われるかもしれないしなー。でも行きたいって気持ちは伝えたいし…てことで行けたらいくー」

なんだと思います。

でもね、企画した側としてはこの返信、どうでしょう?

「結局どないやねん?」

じゃないですか?

コース料理や飲み放題の人数はどうする?場所は?お店の予約も出来ません。

要するに(仮)の状態になってしまうわけです。

100歩譲って相手があることならこういうこともしょうがないと思えますが、自分に対してこの(仮)の状態を作るのは、いかがなものでしょう?って思いませんか?

ぽぽ、考えた

だから予定は積極的に確定していったほうがやっぱりスムーズに事は進むと思います。

それを確定させるのに大事なのはやっぱり過去の記録なんです。

ネットサーフィンしてしまったってこと、LINE返信に時間をかけてしまったってことをちゃんと記録しておくと、次にブログを書こうとした時や、晩御飯の献立を考えようとした時に、「あっ!」と思う瞬間が出てきたり。

もしくは、記録を見返すことによって、この時間帯はネットサーフィンに逃げやすいからブログ書くのは別の時間帯にずらそうなんてことも考えることができるようになります。

これをやると決める。決める材料は過去やったこと。です。

ということで今回はこの辺で!

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ぽぽ(片元 彰)

ぽぽ(片元 彰)

兼業主夫です。
NPO法人 ファザーリング・ジャパン中国代表。
時短家事コーディネーター。家事シェアコンサルタント。
夫婦関係を良くするコンサルティングも行っています。
タスク管理の最強ツール、タスクシュート時間術を実践中。
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