主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
もう終わってしまったんですけど、広島そごうで開催されていた肉フェスティバルに行ってきました。
というよりたまたまそごうに行ったらやっていたという感じではあるんですが。
そんな中で僕は人生で初めての体験をしたんです。
あなたはミートパイというものを食べたことがありますか?
ん?普通にある?そうですか、そうですか。
僕はなんとかパイっていうと、jMatsuzakiさんのブログか、下ネタくらいしか思いつかなかったですし、ミートパイなんてレモネードと並んで日本では口にすることのない食べ物くらいに思っていたんです。
でも、この肉フェスとやらで初対面。
いえいえ、こちらこそはじめまして。ご挨拶が遅くなりまして大変申し訳ありません。ということで立ち寄ってみたのが、【パイ専門店 フィールズパイ】のブースです。
パイ専門店 フィールズパイ
こちらのお店はなんと熊本から来てました。
自らのことをパイおじさんと名乗るオーナーさんがミートパイの本場、オーストラリアで3年間修行。
その後、日本全国にミートパイを広めたいという想いから、全国の百貨店で行われる物産展などに出店しているようです。
どうやらこの「あか牛ミートパイ」なるものがウリなようですね。
数種類のパイが並んでいるショーケースですが、せっかくなら「あか牛ミートパイ」を食べたい!と思っているところに
いやいや、迷わせること言わないでくださいよー。
とは思いながらここでもご丁寧にはじめましてと言われましたので、やはりミートパイをいただくこととします。
ちなみに、ミートパイの他にはマルゲリータパイとかチキンキーマカレーパイなんてのが売られていました。
さてさて、こちらが「あか牛ミートパイ」。
生地のサクサク感から上手く割れていませんが…
中身はこんな感じ。
ということでいただきました。
ぽぽ、食べた
外側はサクサクのパイ生地ですが中身の具材と相まって、内側は意外としっとり。
中の具材は一言で表すと、ミートソース的な味わいなんですが、そんじょそこらのミートソースではない深い味わいがあります。
玉ねぎがたっぷり入って甘さを引き出しているのと、トマトの酸味、牛肉の旨味がそれぞれ主張しながら調和しています。
確かにこれは初めましてのパイですね。
んで、よくよく考えたら「あか牛」って何?ってほぼ食べ終わってから疑問に思ったんですけど、ものすごく希少価値の高い牛らしいんですよ。
それがあんなにゴロゴロ入ってるんだから、採算度外視?って心配になったのは食べ終わった後でまあ食べてる最中は全くそんなの考えませんでしたけど。
しかも考えたからってどうっちゅうこともないんですけど。
うん、ミートパイ、ありやな。
なんて思った人生初体験でした。
ごちそうさまでした。
ということで今回はこの辺で!