割り込みが起こり得る時間帯には大事な仕事を極力入れないようにする。そのパターンを読むために記録する。

主夫のぽぽ(@carp0p0)です。

今日のタイトル、文章にしてみるとものすごく当たり前のように思えますが、過去の自分はこれが意外と出来ていなかったんだなと最近思います。

以前こんな記事を書きました。

参照:割り込み業務は予想できない?いやいや、それすらパターンがあるんです。 – 主夫のぽぽさん

行動の記録を取っていると、家族との様々なやりとり、仕事の中でいわゆる「割り込み」というのが発生しているのがよくわかります。

誰しもが自分のペースで仕事を進めたいと思っています。

でも「割り込み」というのは得てして緊急性の高いものが多く、放ってはおけない…。でもそんな「割り込み」にもある程度パターンは存在するんじゃないかと。

そしてもう一つ、こんな記事も書いたことがあります。

参照:日々幸せに過ごすためには1日をいくつかに区切るセクションという考え方が大事かもよ。 – 主夫のぽぽさん

1日をいくつかに区切ることで、この何時から何時まではどういう時間帯なのかということを意識することができます。

僕の場合、基本的に午前中にやらなければならない仕事を出来る限り済ませるようにして、午後は単純作業や家事、人と会うなどに充てられるように意識しています。

「割り込み」にパターンがあるんだけど、それを完璧に把握するのは至難の技です。

なのでまずは記録を取って見えてくるこの「割り込み」のパターンとセクションという時間帯の区切りをうまく合わせることが出来ればいいのかなと思ってます。

例えば子どもたちが学校から帰ってくる前後の時間というのは慌ただしいです。

帰ってくるなり、「コケたー」とか言って膝から血を流していたり、「濡れたー」とか言ってなんのために傘持ってってたの?なんてことはしょっちゅう。

なので、その時間帯には集中力が必要な仕事であったり、大事な用事は入れることが出来ません。

いや、出来なくはないんです、もちろん。

こういう何が大事かってのは結局価値観の問題になるので。

でも、こんな自分自身が大事にしたいことをちゃんと大事に出来るかってのも、記録を取ってパターンやそれが起こり得る状況や時間帯を考えながら、1日を組み立てていくってことによって成り立つんじゃないかと最近は思うようになりました。

にっちもさっちもいかない状況ももちろんあります。

そんなこと言ってられない、それを許さない状況ももちろんあるでしょう。

何度も言いますが、そこは価値観の問題です。

自分や周りがいかに幸せになるかってとこを基準に考えると、僕は子どもたちが学校から帰ってくる時間帯というのは可能な限り(当然無理な時もあるけど)空けておいた方がいいかなと思う、ただそれだけです。

ということで今回はこの辺で!

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ぽぽ(片元 彰)

ぽぽ(片元 彰)

兼業主夫です。
NPO法人 ファザーリング・ジャパン中国代表。
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タスク管理の最強ツール、タスクシュート時間術を実践中。
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