割り込み業務は予想できない?いやいや、それすらパターンがあるんです。

主夫のぽぽ(@carp0p0)です。

僕が記録から1日の予定を決めているということを言うと、たまにこういうことを言われます。

「とは言え突発的に起こるタスクもありますよね?」

ある会社さんに伺ってお話を聞いている時の一場面。

「お客さんに合わせる仕事なので難しいんですよね…」

どちらも確かにその通り!

突発的に割り込んでくるタスクもあるし、例えば販売や接客の仕事であればこちらからお客さんの動きを予想できない。

でも、それでも記録を取る意味ってあると思うんです。

というのは、パターンというものがあるから。

人間はパターンで生きている

これ、記録を取っているからわかったことなんですけど、基本的に人間はパターンで日々過ごしていることが多いんです。

しかもパターンで過ごした方が楽なんです。

自分の記録を見ていてそう思ったわけですが、これはおそらく自分以外の人も同じなんだろうなという仮説も立ててみました。

先日の話です。

朝起きていつも通りの作業に取りかかったのですが、子どもたちを送り出した後に妻を送り出そうとしたその時、

「やばい!バス停まで送ってって!」

妻にそう言われました。

我が家からバス停は少し離れているので、歩くよりは車で向かった方が早いんです。

もちろんこの時、僕は「たすくま」に沿って淡々と作業をこなしていたわけですが、この妻の出勤や子どもたちの登校する時間帯は比較的いつもより余裕を持っています。

予定をギッチギチに埋めていないということです。

なぜか?それはどうしても突発的な出来事が起こりやすい時間帯だからですね。

これも記録から認識できたことです。

今回の妻がバス停まで車で送っていってほしいというのも一つですが、例えば子どもに「今日給食エプロンがいるんだけど…」と突然言われる月曜日、ありませんか?

早よ言えやーと思いながら、アイロンをかける…そんな日常は普通に存在するわけです。

つまりこれも記録を取っていて気付いたパターンであって、なんとなく割り込みがありそうだなーと思えたから、それに対応できるように、ある程度余裕を持った計画にしているわけです。

ぽぽ、考えた

要するに言いたいのは、記録を取っていればそういうのもおぼろげながら見えてくることもあるよってことです。

人間がパターンで生きているなら、割り込みにもパターンがあるわけで。

だから最初に書いた、販売や接客を仕事としていて基本的には毎日違う仕事をしていると思っている人でも、記録って取ってみたらいいよなーって思ったりするんですよね。

その価値はあるんじゃないかなと。

まあ毎日違う方が楽しいって言う人もいるかもしれないけど、僕はその起伏を楽しめるタイプでもないので、このように思った次第です。

ということで今回はこの辺で!

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ぽぽ(片元 彰)

ぽぽ(片元 彰)

兼業主夫です。
NPO法人 ファザーリング・ジャパン中国代表。
時短家事コーディネーター。家事シェアコンサルタント。
夫婦関係を良くするコンサルティングも行っています。
タスク管理の最強ツール、タスクシュート時間術を実践中。
このブログでは僕自身が経験したこと、考えたことを書いています。

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