主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
先日こんな記事を目にしました。
全国的に有名らしいんですが、広島なんですよねーこのお店。
全然知らなかったんですけど。
と考えていると行きたくなってくるのが世の常ってやつじゃないですか。
ということで「捨てないパン屋」のブーランジェリー・ドリアンに行ってみました。
ブーランジェリー・ドリアン(広島市中区八丁堀)
お店の場所はこちら。
街中のビルの一角。
パッと見た感じでは全くわかりませんでした。
僕は車で一度通り過ぎてしまいました。それくらい。
なので、あのパンのおじさんを目印にしましょう。
開店時間は12時から。しかも木金土曜日の営業ということで、都合が良くないとなかなか来れないですね。
この日、僕はちょっと早めに着いたのでぶらぶらしようかなーなんて店の前を通り過ぎたら、すでにお客さん並んでました。
僕の前にいた方は県外から用事で広島に来ていて、ここにぜひ寄ってみたかったと。
メディアの力ってすごいですね。
お店に入ると見えるのが、
カウンターの向こうのパンの陳列。
基本的に商品はこれのみです。
ハード系のパンのみ。冬季限定でシュトーレンは売ってましたが。
そうなんです、ここブーランジェリー・ドリアンはそういうハード系のパンのみで勝負しているパン屋さん。
当然ながら材料にはこだわり抜いてらっしゃいます。
ワインやハムなども置いてありますが、今回僕はパンのみ買って帰りました。
買ったのはブリオッシュとカンパーニュとシュトーレン。
まずこちらがブリオッシュ。
ぎっしりと中身が詰まっています。
続いてシュトーレン。
この時期になると食べたくなりますよねー。
幼い頃はこんな食べ物があることすら知らなかったですけどねー。
薄くスライスしましていただきます。
そして最後にこちらのお店の名物、カンパーニュ。
これね、とにかくデカイ!そして重い!
どのくらいかと言うと、僕の手で覆い隠せないくらい。
ちなみにこちらでサイズは(小)。笑
重さにして1kgとのことです。
中身もずっしりと。
ということでいただきました。
ぽぽ、食べた
まずはブリオッシュ。
こちらは本当に「ザ・美味しいパン」です。
いろんなレストランでも提供されているらしく、この日も「これを別のお店で食べて美味しかったからこのお店に来てみたかった」と言われる方も。
しっとりほんのり甘い生地と、サクサクのビスケットのような外側が誰でも美味しく食べられそうな味。
続いてシュトーレン。
シナモンたっぷりなんですが、中に入っているドライフルーツとくるみのバランス、それらが生地の美味さを引き立てます。
この時期ならではの味覚ですからねー。大事に食べて2日で無くなりました。笑
最後に名物、カンパーニュ。
これは凄いです。
なんていうか、力強さを感じさせるというか重厚な美味しさというか。
酸味の強い部分はもしかすると好みが分かれるかもしれませんが、僕はこれ、好きですねー。
生地はもちもちずっしりと、外側はものすごく硬くて、俺はこの道を行く!というメッセージすら感じさせられるようなパンでした。
衝撃でしたね。
少なくともこれまで僕はこういうパンを食べたことが無かったです。
捨てないパン屋ということで有名になったということもあって、パン自体はどんなものなのかなーと若干上からな感じでお店に行きましたが、ガツンと頭をやられたような感じでした。
広島にいるなら一度は食べてみる価値ありですよ。
ごちそうさまでした!
ということで今回はこの辺で!