主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
僕は「タスクシュート」という方法で1日のやることを組み立てています。
毎日の全ての行動を記録し、そこから計画を立てる。
記録を取ってみるとわかるんですが、僕たちは毎日全く違ったことをやっているということはほぼありません。
昨日やったことを今日もやり明日もやるという場合が多いし、基本的にはその方が幸せに過ごせるんじゃないかなと僕は思っています。
しかも、「行動の記録=やったこと」なので、それを元に計画を立てる、つまり無理のない計画で明日も明後日もその次の日も行動できるはず!
なんですけど…まあね、そうは問屋が卸さないわけですね。
計画をその都度見直すのは無駄なのか?
僕は夜、寝る前に次の日の予定を大まかに作成します。
それはもちろん記録から毎日繰り返すこと、その日に予定として入ってくることなどを組み合わせていくわけで、「よし、これで明日は行こう!」と思いながら寝るわけです。
ただね、まあその通りに次の日が進んでいったことはありません。
それはもちろん自分の見積もった時間が正確じゃないとか、主夫として子育てしながらなので不確定要素が多いということもありますが、それだけではなく、当日になったらいろんなことが起きるんです。
ちょっと前までは「これなら計画なんて立てても意味ないじゃん」って思っている自分がいたりしたんですが、今はそんな風には思いません。
それは計画したものがその通りにいくわけじゃないというのがわかったということと、タスクシュートであればその都度修正することができて、結果的に1日がなんとか上手いこと終わることが多いと気づいたからなんです。
セクション毎にレビューして見直す
少し前にこんな記事を書きました。
参照:全ての行動を記録するなんて面倒?タスクシュートが楽で続けられる理由 – 主夫のぽぽさん
まさにこういうことで、他の時間管理ツールと呼ばれるものの類とタスクシュートが違うところは、その都度修正できるんです。
それはなぜか?
これはタスクシュートが全ての行動を記録するということに起因するんですが、「たすくま(タスクシュートのツール)を見る回数が圧倒的に多いから」だと思います。
行動を記録するということは、何分かに一回、もしくは毎分そのツールと向き合うことになります。
なので記録すると同時に計画とも向き合うんです。
しかもセクションという考え方から、そのセクション毎にもレビューするということを僕はやっているので、時間帯毎にも計画を修正できる。
まあ先送りしてしまうことも多いですけど、それでも”致命的な先送り”というのは無くなります。
実際に僕は無くなりました。
ぽぽ、考えた
計画通りに全て上手くいくという人は本当に凄いと思います。
でも、おそらくですが、この世に生きるほとんどの人が計画は立てるけどその通りにいかなくて悩んでいるんじゃないかなと。
でも、それは当たり前のことなんだということを知れば気持ちも楽になると思います。
かといって計画することも大切なんです。
そのあたり、自分自身の心をどこに落ち着けるかということは難しいかもしれませんけどね。
でも、基本的に計画よりも行動です。
行動したことがベースになって計画を立てることで、全く見当違いなものにはならないと思うし、無理なく、幸せなものになるんじゃないかなというのはものすごく思います。
そんな感じです。
ということで今回はこの辺で!