一つの行動が終わったからといってすぐ次の行動には移れない

主夫のぽぽ(@carp0p0)です。

すべての行動を記録しているとこういう問題があるんだということがわかります。

まあ至極当然のことではあるんので、それを認識できるようになると言った方が正しいのかもしれません。

昨日はスーパーに買い物に行きました。ラムーという岡山に本社を置く業務用スーパーなんですけど、安い割に魚は意外と新鮮だったりということで気に入って使っています。

ラムーのことはどうでもいいんですが、買い物をしたら当然家に帰ってきます。生鮮食品が腐ってはいけないので。

帰ってくるということは買い物は終わっているので、すぐ次の行動、例えばこのブログを書くということに没頭したいのですが、そうは問屋が卸しません。

買い物を終えて家に帰ってきたら、まずは買ってきたものを冷蔵庫に入れるなりなんなりという片付けという作業が待っています。

なので僕の場合は「移動 ラムー-自宅へ」というタスクの後に「買ってきたものの片付け」というタスクが加わるようになりました。

こんなのはなんとなくわかってもらえるかもしれませんが、問題は「買ってきたものの片付け」の後です。

だいたい一息つきます。

「フーッ」と。

これに何分かかかります。5分ならまでいい方です。気づいたら30分ということもザラです。H&Mではありません。

おそらく、こういう時間を短くすることが効率化っていうことなんだろうと思います。

実際にこの時間はいわゆる生産効率的なことは全く行っていません。

記録を見てみても、その間やっていたことと言えば、財布の中身を整理していた、冷蔵庫の汚い部分が気になって掃除してしまった、何気に立ち上げてしまったfacebookやtwitterのタイムラインを見てしまった…という感じです。

酷い時にはぼーっとしてしまって何もしていなかったなんてこともあります。

次にやることがあるにも関わらず、ぼーっとしてしまっていたのは何かしら疲れていたのかもしれません。

だったらそもそもぼーっとしていたのが問題ではなくて疲れていたことが問題です。寝不足だったのか、その日のそれまでの行動がオーバーワークだったのか。

そんなことを考えながら、この「行動と行動の間の時間」を出来る限り減らしたいとは思います。

でも果たして減らすことができるのだろうか?とも最近は思います。

ぽぽ、考えた

減らすことは出来なくてもこういう時間があるんだと知ることはとても大事です。

理想通りの計画だとこの時間は間違いなく省かれます。

買い物が終わったら何のことも無かったかのように次の仕事に取り掛かるということにしてしまいがちです。

  • 資料作成15:00〜15:30
  • ブログを書く15:30〜16:00
  • 掃除機をかける16:00〜16:15

こんな計画は基本的には無理だと思うんです。

そういうことに気づかないで、計画通りに物事が進まず「あ〜あ…」って思うのは、それもそれで残念なことですよね。

まあそんな感じです。

ということで今回はこの辺で!

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ぽぽ(片元 彰)

ぽぽ(片元 彰)

兼業主夫です。
NPO法人 ファザーリング・ジャパン中国代表。
時短家事コーディネーター。家事シェアコンサルタント。
夫婦関係を良くするコンサルティングも行っています。
タスク管理の最強ツール、タスクシュート時間術を実践中。
このブログでは僕自身が経験したこと、考えたことを書いています。

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