スマホに飛んでくる通知と時間管理

主夫のぽぽ(@carp0p0)です

少し前に読んだシゴタノ!仕事を楽しくする研究日誌で佐々木正悟さん(@nokiba)が書かれていたエントリーです。

通知を今一度整理しようと思っていましたが、先延ばしになっていました。

金曜日の雨で子どもたちの学校が休校になり、その日の授業参観が無くなったので、その時間を利用してやっと出来たんですけど、やはり快適です。

通知を無視する癖がつく

・いついつに電車が発車する。

・誰それさんと会う時間。

・ゴミ出しをする日は今日。

・もうすぐ雨が降り出しそう。

こういったことをことごとく腕に知らせてくれる。これほど便利なものはなかなかありません。

しかし、その通知がきちんと活用できているでしょうか?

これができなくなるのは、通知が多すぎるため、無視する癖がつくからです。

まさに僕がその状態になっていました。通知があっても結局無視してしまうんじゃ意味がないですよね。

じゃあどんな通知を残すべきなのか…佐々木さんはこう書かれています。

「通知を忘れていたと知ったら、一生後悔する!」というものだけを、通知されるようにしましょう。

大事なものの通知を残すということになると、どれも”ある程度”大事なものなので、切るということが出来なくなります。

取捨選択ってやつですが、僕自身もその決断自体そんなに得意ではありません。

でも、本当に大事なものを見逃すわけにはいかないので、そこはどんどん通知をオフにしていきました。

そんな時にふと思ったのが、この取捨選択が時間管理で大切なことにも似ているなということ。

スマホに飛んでくる通知というのは、おそらく一度は自分自身にとって必要だとか便利だとか考えたものがほとんどだと思います。まあデフォルトのままという場合もあるかもしれませんが。

要するに「あった方が良いと考えたもの」です。

でもこの「あった方が良いと考えたもの」は気がつくとノイズになっていたりして、本当に大切なものを見逃してしまう可能性を高めてしまう。

上手に時間を使いたいという意味では「やった方が良いと考えたこと」はやらない方が良いと僕は思います。

少なくとも、やった方が良いと考えたその場ではやるのは避けましょう。

そういうのっておそらく「これやっておいたら後が楽だなー」とか「ついでだからやっておこう」みたいな考えから来ると思うんですが、それはどうしても時間を食います。

絶対に無駄とは言えないかもしれません。

この辺は価値観になってしまうんですけどね。

でも僕は、こうやって「やった方が良いと考えたこと」が積み重なっていくことで、仕事で言えば残業が生まれたり、ひいては寝たいと思っていた時間がどんどん遅くなっていくということになるんじゃないかと思うんです。

ぽぽ、考えた

絶対にやらなければならないことや絶対にやってしまうことで1日の大半の時間は埋まってしまいます。

これはタスクシュートという考え方に出会って、「たすくま」で記録を取ってみて、本当に実感しています。

絶対にやらなければならないことはやらなければならないし、絶対にやってしまうことはどうしたってやってしまうので、それらに加えて「やった方が良いと考えたこと」をやるというのは、どこかに支障をきたしてしまう恐れがあります。

それが寝る時間なのか、家族と過ごす時間なのか、遊ぶ時間なのかわかりません。

それらを我慢するのか、その辺りは何度も言うように価値観の問題ですし、状況によっても変わってきます。

ただやはり、スマホの通知も時間管理も取捨選択は大切だと思うんです。

ということで今回はこの辺で!

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ぽぽ(片元 彰)

ぽぽ(片元 彰)

兼業主夫です。
NPO法人 ファザーリング・ジャパン中国代表。
時短家事コーディネーター。家事シェアコンサルタント。
夫婦関係を良くするコンサルティングも行っています。
タスク管理の最強ツール、タスクシュート時間術を実践中。
このブログでは僕自身が経験したこと、考えたことを書いています。

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