やらなければならないことに対する不安を和らげるために記録して見積もって時間を確保する。

主夫のぽぽ(@carp0p0)です。

日々、やらなければならないことはたくさんあります。

社会人であれば、やらなければならないと言うとパッと思い浮かぶのはやはり仕事のことでしょうか。

主婦や主夫であれば家のこと?我が子のこと?

今日は何のゴミの日?といった雑務から、トイレにいくとか風呂に入るとか生きていく上で最低限必要なこと、などなど。

やらなければならないというのは自分で決めることです。

まあ風呂に入らなくても死なないという価値観の人もいるかもしれませんが、やった方がいいことではあると思うし、大抵の人にとってはやらなければならないことに含まれるでしょう。

そんなことを言っていると1日の大半はやらなければならないことで埋め尽くされてきます。

まあそれが生きているってことなのかもしれませんが、何でもかんでもやらなければならないと思って生活するのは結構大変じゃないですか?というのが今日の話です。

やらなければならないことを考えると不安になる

ものすごく当たり前のことを書くんですが、

「やらなければならないことはやらなければならない」。

この事実は覆すのは難しいというのは誰もがわかっていると思いますが、その覚悟というのを持つのが結構な精神的負担になっているなと僕は思います。

そしてやらなければならないと考えると気が滅入るという人の気持ちもよくわかるし、僕も実際にそうです。

気が滅入るというか「不安になる」というか。

この不安って何なんだ?って考えてみると、

「やらなければならないけど先が見えない不安」だと思うんです。

じゃあこの不安を少しでも和らげる、ちょっとでも安心するというためにはどうするのが良いかと考えたときに僕は「記録から時間を見積もって予定を確保する」ということになるかなと。

記録から時間を見積もる

人は「知らないこと」「未知」に不安を覚えます。

初めてやることはよくわからない、その状態で時間を見積もっても不安感が残ります。

だって、初めてなので「この見積もりは正しいのか?」というのがわからないから。

初めてやることの場合、その不安を解消するのは難しいです。とりあえずやってみるしかない。

でも、それを記録に残しておけば次にその行動をとるときにはその記録を元に見積もりを立てることができます。

その見積もりは本当に正確じゃないかもしれない、でも初めてやるときよりは不安が和らいだ状態でその作業に臨むことはできると思うんです。

その状態から、あとは「時間を確保する」。

この時間にはこれをやると決める。

先が見えないと不安になるんです。

つまり予定が曖昧な状態というのも同じです。

だから「このくらいの時間がかかることが予想されるから、この時間にこれをやる」と決める。

やると決める!とか言うと、結局精神論に落ち着くのかよ!みたいに思われるかもしれません。

でも,むやみやたらに計画を立てるのではなく、”記録から計画を”というのが大切です。

ぽぽ、考えた

もちろん、記録から計画を立てたからといって、1日がその通りに進んでいくことなんてのは1年に1度も無いと思われます。

ただ、それは当然のことなんです。

じゃあ計画を立てても意味無いじゃん!と思うのか、いや、それでもやっぱり記録を取り続けてそこから計画を立てて行動することが大切!と思うのか…それは結局それぞれの人の価値観です。

ただ、これだけは言えるのが、少なくとも僕は記録を取ることでちょっとでも不安感が少なくなったなという実感があります。

やらなければならないことはやらなければならないんです。

だったら少しでも不安を無くしてそのやらなければならないことに集中するというのが良いように僕は思います。

そんな感じです。

ということで今回はこの辺で!

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ぽぽ(片元 彰)

ぽぽ(片元 彰)

兼業主夫です。
NPO法人 ファザーリング・ジャパン中国代表。
時短家事コーディネーター。家事シェアコンサルタント。
夫婦関係を良くするコンサルティングも行っています。
タスク管理の最強ツール、タスクシュート時間術を実践中。
このブログでは僕自身が経験したこと、考えたことを書いています。

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