夫婦関係においては特に男性が「いまここ」を大事にした方がいいかもね

主夫のぽぽ(@carp0p0)です。

倉園佳三さん(@zonostyle )のグッドバイブス ご機嫌な仕事を読んで僕が大事にしようと思っていることの一つが、

「いまここ」を大切にする

これってごくごく単純に夫婦関係でも、特に男性はパートナーと向き合った時に大切にした方がいいなと思ったのでここに書き記しておきます。

結論を急ぎすぎる男性は多い

よく言われることです。

子どもが生まれたばかりの家庭。妻は子どもの世話で疲れ切っているし、家から出られず話し相手もいないのでストレスも溜まっている。夫が仕事から帰ってくる。妻は夫に今日あったことやいろんなことを喋る。夫は一言、

「で?結論は?」

そんなんじゃない…と妻は思うってやつです。

この場面での夫の正しい反応は、

「そっかぁ、そうだったんだね、大変だったね、僕が会社に行っている間も家のことや子どものこと、ありがとう。」

となります。

まあ実際のところは夫が本当に疲れ果てているのかもしれないし、妻がマシンガントークのようにずーっと話続けているのかもしれないので、一概には言えないし、良い夫を演じることもないとは思います。そこは夫婦の中でしっかり話して着地点を見つければいい。

でもですね、「いまここ」を大切にするを実践するならばやはりその場では”妻の話を一生懸命聴く”になるんですよね。

もしくは本当に疲れていてどうしようもないなら、

「本当にごめん、今日は疲れ果ててちゃんと君の話を聴いてられないんだ。休日に時間作ってまた色々話そう。」

となるべきなのかなと。

ぽぽ、考えた

様々な場面で今その場ですぐにできることは「いまここ」を大切にすることです。

当たり前だと思われるかもしれません。

夫婦関係、パートナーとのことになると一番身近で普段からずっとそこにいて、一緒のものを食べて、長く寄り添ってきている人という認識があるのか、ものすごく小さなことに感じてしまいます。

だから結論を急いでしまう。

でもね、夫婦であってもパートナーは自分では無い。上手い言い方が見つかりませんが、要するに他人なんです。

最初に書いた夫婦の会話の場面、その場では夫婦の会話が「いまここ」にあるわけです。

しかもそこにいる人は本来であれば一番大切にしなければならない人であって、全く小さなことではないのに。それは心の中ではわかっているはずなのに。

男女の違いがどうのこうのとは言いたくないですが、こと、男性はそういうものを照れ隠しなのかなんなのか、省略したがったり結論を急いですっ飛ばしたがったりしがちなのかなと。

それを考えると、夫婦関係では特に「いまここ」を大切にしないといけないのはやはり男性という結論になるのかなと。

そんなことを考えた次第です。

ということで今日はこの辺で!

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ぽぽ(片元 彰)

ぽぽ(片元 彰)

兼業主夫です。
NPO法人 ファザーリング・ジャパン中国代表。
時短家事コーディネーター。家事シェアコンサルタント。
夫婦関係を良くするコンサルティングも行っています。
タスク管理の最強ツール、タスクシュート時間術を実践中。
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