主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
今日は11月22日ですね。そうIIFFの日、要するにいい夫婦の日です。
ダイゴさんの誕生日だと思って略してみたら、今日は北川景子さんの夫のDAIGOさんではなくてメンタリストのDaiGoさんの誕生日でした。笑
まあそんなことはどうでもいいんですが、こんな記事を目にしました。
なんだかなーと阿藤快さんばりに思ったので、今日はこれについて。
話したいと思っている人に「話すな」なんて普通言う?
この記事は、
主婦に特化した人材サービス「しゅふJOB」を運営するビースタイル(東京都新宿区)が働く主婦を対象に夫婦の会話に関する調査を行った
ということなんですが。
そもそも「働く主婦」って言葉もなんか変じゃないか?って思ったり。
いやいや働く女性でよくね?主婦ってそもそも女性が家のことをやることを前提に作られた言葉なんじゃないのかなーって思うので、なんとなく違和感なんですが。
まあそれは置いておいて、このアンケート結果では働く女性の7割は夫に仕事の話をしたいと答えているそうです。
どんな内容を話したいかでは「職場で起きた出来事全般」(58.7%)、「仕事の悩み相談」(57.9%)、「就職・転職の相談」(50.4%)、「職場の人間関係の相談」(47.3%)などが挙がった。
巷でもよく聞く話ですが、夫婦の会話の中で女性は男性に話を聞いてもらうときに答えを求めているわけではないと。共感して欲しいんだと。
まあこの記事の中でも「聞いてもらうだけでも楽になる」という言葉もありました。
これ、別に女性に限ったことではないと僕は思ってるんですけどね。てか、むしろ男性も聞いてもらうべきじゃないかと思ったりもします。
まあ男性は、子どもの頃に「男なんだから」みたいなことを言われて弱みを見せられないみたいなのもあるかもしれないんですが、どんどん言っちゃっていいんじゃないですかね。
話したところでどうしようもないって思うこともあるかもしれないですけど、話してみないことには何もわからないわけで。
というのはまあ僕の意見なんですけどね。
『辞めれば』とか『話すな!』とかバカなの?
驚愕でした。
- 「話したところで、誉められるわけではなく、ダメ出しをされる」
- 「余計なことを言って雰囲気が悪くなるのも嫌なので、なるべく仕事の話はしないようにしている」
- 「家事ができた上で余った時間に働いてほしいようなので、相談しても即『辞めれば』と言われると思う」
- 「話したいけれど『話すな!』と怒鳴られたので話せない」
いやいやいやいや、もうね、開いた口が塞がらないとはこのことなのかなと。
まあね、上の2つは百歩譲ってわからなくもないです。
どうしても男性は結論を求めたがるというのはよく言われることで。
しかも雰囲気が悪くなるというのも妻の側の気遣いだし、僕もサラリーマン時代は仕事の話は家ではほぼすることはありませんでした。
ただね、下の2つ…これはどうなの?
そもそも「家事ができた上で…」ってなに?何様のつもりなんでしょう。自分が仕事が出来ているのは誰のおかげなんだというのは微塵も思っていないんでしょうか?
「話すな!」って怒鳴る?
妻はあなたの奴隷ですか?監禁でもしてるんですか?
そうじゃないでしょうよ。
そもそもじゃあなんで結婚したんですか?
結婚する時は惚れた腫れただったけど、年月が経つとそうじゃなくなったって?
いやいや、じゃあそう言っている夫の方々は結婚がゴールだったんですか?よく言う手段の目的化ってやつですか?
結婚するというのはそもそも紙切れ一枚で血の繋がっていないもの同士が家族にになるということだというのはご存知の通りです。
でもね、みんな結婚するのはなぜなんででしょう?
幸せになるためじゃないんですか?
ぽぽ、考えた
結婚したという時点はゴールではないですよね。
夫婦というものになったということからも、結婚したという時点はスタートです。
これから幸せになっていこうという段階なのに、それに向かって夫婦で話さないってのはおかしくないですか?って思うんですよね。
そりゃね、結婚するまでに色々あったとかもあると思いますが、誰もが怒鳴ったりいがみ合ったりするために夫婦になったわけじゃないと思うんです。
でもこういうことになってしまう…。
いろんな形の夫婦があってもいいと思いますが、どちらか、もしくは夫婦ともに不幸せというのは…ね。
今回紹介した記事の中では、夫が悪者になってる感はありますが、どちらに原因があるとかではなく、諦めることなく幸せになるために2人で進んでいくのが夫婦ってものなんじゃないかなと思ったりするわけです。
偉そうに語ってしまいましたが、僕が思うのはそんな感じです。
本日はこの辺で!