主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
小学生の夏休みも残るところ1週間あまり。
御宅のお子さん、宿題終わりました?
我が子ですか?まだ終わってませんよー。笑
まあ宿題って本当に必要なの?と思ったりすることもある僕なので、やるやらないはどっちでもいいんですけど、結局最後になってブツブツ文句ばかり言いながらやる子供達に付き合うのは面倒なので、結局「早くやった方がいいんじゃないの?」と言っちゃってます。
その宿題の中で一行日記というのがあるんです。
おそらく日本全国多くの学校で宿題として出されている、その日の天気と出来事を一行に書くというやつですね。
それをやっている長男くんを見ながら、あぁこういうことなんだよなーと納得したことがあったんです。
何をやったのかを思い出す負担
先日、新潟に遊びに行ってました。
まあ当然のごとく、その間は宿題なんてほとんどやってないわけで、一行日記も全く書いておらず。
すると、新潟から帰って来てその遅れを取り戻すべく、頑張って書いてるわけです。僕や妻に「この日何があったっけ?」なんて聴きながら。
新潟で遊んだことなんて楽しい思い出ばかりだし、すぐに思い出して書けるだろうと長男くんは思ってたし、僕もそう思ってました。
それでも、思い出すのはかなり大変そうでした…まあ貯めてたからしょうがないよねーと言ってしまえばそこまでなんですが、今日はそういうことではなくて。
僕も含めてですけど、誰もが「思い出す」という行為自体を簡単に考えすぎなんだろうなと気づいたわけです。
「思い出す」をやらなくても回る仕組みを作る
「思い出す」=「記憶」と考えると長男くんのように過去だけではなく、今からやろうとしていることにも関係してきます。
「今から何しようとしてたんだっけ?」
こういうことって頻繁に起きませんか?僕はこういうことが結構あります。
自分が今から何をしようとしていたのかが思い出せない…これだと何かを行う前に「思い出す」ということから始めなければなりません。
でも「思い出す」というのは結構大変な行為なことなので、思い出そうとして頭をフル回転させていると、思い出したときにはやる気が無くなる…なんてこと、これも僕は結構あります。
ということは「思い出す」という行為をなるべくやらないようにした方が効率よく自分のやりたいことが回っていくはず。
そこで登場するのが「たすくま」なわけです。
このブログで何度も紹介してますが、タスクシュートという時間管理術に基づいて作られたアプリ。
これに僕は1分単位で行動を記録しているわけですが、その記録をリピート設定しておくとその日一日にやらなければならないことが勝手に作られるんです。
つまりこの「たすくま」を使って、その一日のやらなければならないことに従って動くことによって、
「何しようとしてたんだっけ?」「次にやることなんだっけ?」という「思い出す」行為をやらなくても済むわけです。
ぽぽ、考えた
多分誰しもがわかっている事なんですよね。
記憶ってのはアテにならないと。
でも、それでも記憶に頼ろうとしてしまうことは多いです。
で、結局必要のないところで考える力や時間を使い、疲れてやる気がなくなって…ということを繰り返してしまう。
そんなことでは疲れない!と思っている人だって「思い出す」という無駄なことに「考える体力」を使うより、いわゆるクリエイティブなことに頭を使いたいと思っていませんか?
だったらやっぱり記憶にはなるべく頼らないようにするというのも大切なんじゃないかと思うわけです。
ということで今回はこの辺で!