主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
就職して一番最初の勤務地は岡山県でした。
当時、広島に支店があったため半年に一回は支店全体会議と称して、中国地方の社員が広島に集められて会議を行っていた時代。
同僚とは必ずお好み焼きを食べるというのが習慣になっていて、当時よく行っていたのが駅ナカにある「麗ちゃん」というお店。
懐かしくなって立ち寄ってみました。
麗ちゃん(広島市南区松原町)
お店の場所はこちら。
広島駅は本当に変わりました。
僕はこっちに帰ってきて一番びっくりしたところがこの広島駅の変貌ぶりかもしれません。
そんな広島駅の再開発に伴って、こちらの「麗ちゃん」も移転。
現在はekie(エキエ)という駅ビルの中の1F、廣島ぶちうま通りというお好み焼き屋さんが並ぶ場所の一角にあります。
お店の中がめっちゃ綺麗だし、そもそも店員の数や席数も増えてるし。
まあそれでもお店の中は満席。
以前からこの駅ナカのお好み焼き屋さんでは一番人気。そこは変わらずでした。
メニューを確認。
「全て野菜、豚肉、卵入りです」の文言が駅ナカのお店らしさです。
県外からのお客さんにもわかりやすいようにという配慮。
それでも結局「そば肉玉イカ天」と注文してしまうのが広島人です。
そしてこちらの「麗ちゃん」、ソースはカープソースを使っているんです。
オタフクソースが圧倒的なシェアを誇ってはいますが、こういうところにこだわりが見えますね。
そんなこんなで運ばれてきたのがこちら。
何か物足りないような気がしませんか?
そうなんです、ほぼソースがかかっていない。
自分でお好みの量を調整しながら食べます。
まあ僕はこんな感じで適当に。
ということでいただきました!
ぽぽ、食べた
こちら「麗ちゃん」のお好み焼きは野菜たっぷり、特にもやしが存在感を出しているお好み焼きです。
あと、トッピングしたイカ天の量が多かったり、麺に味付けがしてあったり、下に敷いてある生地がモチっとしていたりという特徴がありますが、僕的にはとても懐かしい味。
もちろん美味しいんだけど、気取らない美味しさというかある意味素朴なところが僕は好きです。
観光客の方で広島に来たけど、「お好み焼き食べるの忘れたー!最後に駅でサッと食べられるようなお店に行きたい!」というニーズには間違いなく応えてくれるでしょう。
ごちそうさまでした!
ということで今回はこの辺で!