記録を取ることで時間の前借りの無意味さを実感できる。

主夫のぽぽ(@carp0p0)です。

昨日のこの記事の続きみたいな感じなんですけど。

自分のやってることの記録を取ると、当然ですけど自分がどういう時間の使い方をしているのかというのがわかってきます。

んで、「やらないと生きていけないこと」と「流れとして絶対に必要なこと」というのがいかに多いかということに気づかされるんです。

「やらないと生きていけないこと」ってのは文字通り生命活動を維持するために必要なこと。

「寝る」「食べる」「排泄する」とかそんなことを中心に、「風呂に入る」「爪切る」なんてのもあるし、「ゴミを捨てる」「掃除する」なんてのも入ってきます。

これはどうやったってやらないといけないですね。

まあ代行業者を使うとかいろんな時短の方法はあるにしろ、基本的には生きていくために自分でやることです。

んでもう一つの「流れとして絶対に必要なこと」というのは、例えば「移動」。

営業活動をしていて得意先に訪問するとします。

まずは得意先に行かなければならない、そして商談が終わったら帰らないといけない、そのままそこに住むわけにはいきませんから。

その行き帰りの時間なんてのは「流れとして絶対必要なこと」です。

それをやらないと次に進めないから。

そんなこんなしてるとそれらの時間にどれだけ多く使っているのかという認識ができるようになるんです。

前借りはいくらでもできるけど

時間がない…となるといろんな部分を工夫してなんとか捻出しようとしますよね。

それはものすごく大事なことだと思います。思いますが、良くない例も。

例えば睡眠時間を削って時間を捻出するというのは典型的です。

でもこれって結局、睡眠時間を前借りしてるだけであって後にしわ寄せが来るんだなってことも記録を取っているとわかるようになってきます。

どうしてもこの日のうちに終わらせないといけない仕事があって、夜遅くまで起きていたりすると、その次の日とか次の次の日とかいつかはわかりませんが、どこかで寝る時間が増えてる。

僕だと子どもたちとベッドに入ると寝落ちするとか、昼間の眠さが耐えきれないくらい辛いとか。

それって結局意味ないことだよなーって思いません?

もちろん仕事が立て込んだりする時期みたいなものはあると思うので、わかった上で割り切ってやるってこともアリだとは思いますけどね。

でもできる限りそんな浮き沈みなく、日々を過ごしていきたいなと最近思ったりするわけです。

じゃあどうするか…これについてはまた書いていきたいと思います。

ということで今回はこの辺で!

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ぽぽ(片元 彰)

ぽぽ(片元 彰)

兼業主夫です。
NPO法人 ファザーリング・ジャパン中国代表。
時短家事コーディネーター。家事シェアコンサルタント。
夫婦関係を良くするコンサルティングも行っています。
タスク管理の最強ツール、タスクシュート時間術を実践中。
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