主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
先日の記事。
5年間新潟のラーメンを食べまくった結果、オススメしたいラーメンはこの5つだ! | 主夫のぽぽさん
第一弾ということだったので今日は第二弾。
本当に新潟のラーメンがあんなにレベルが高いとは住んでみるまで全くわかりませんでした。
記事で書いたように、ギャップとして驚いたのはラーメンが2番目。
一番驚いたのは、「食材そのものの美味しさ」です。しかも米や魚介類以外のもの。
新潟といえば海の幸やお米と思われがちですが、それ以外のものもまあ美味いんですわ!
これ、県外の人にはほとんど知られてないんですよ。
だからそもそも僕がギャップを感じたわけですが、本当にもっと知られていいし、売り出していいなと思うので勝手に僕が書いてみたいと思います。
ということで、知られざる新潟の美味しい食材を紹介したいと思います。
枝豆
僕が新潟に来て最も驚いたと言っても過言ではないのが「枝豆」です。
僕ね、ビール好きなんですよ。
夏になるとビアガーデンとか行くじゃないですか。
すると必ずおつまみに出てくるのが枝豆ですよね。ただ僕、そんなに特別意識して食べたことなくて。
好きかどうかって言われると、まあ嫌いじゃないけど…みたいな存在でした。
それが新潟のものを食べたら概念が覆されたんですよね。
まあ甘みは強いし風味が良いし、今まで食べてたのは別物だったんじゃないか?と思うくらいの味。
僕はこれのためにザルを購入することを検討しました。だって週4くらいで食べてたし。
結局買えなかったけど。
それに付随して枝豆関係のスイーツも美味い!
くろとり羊羹 キューピットという新潟の地元密着スーパーが販売する『くろとり茶豆』を使った羊羹が美味! | 主夫のぽぽさん
この枝豆を食べるためだけに、夏は新潟旅行がオススメです!そんなレベル!
アスパラガス
これこそ知らない人が多いかもしれないですね。
新潟市のお隣、新発田市は県内一の出荷量を誇るアスパラガスの産地。
ここのアスパラガスがびっくりするくらい美味いんです。
まずはとにかく太い!なのに柔らかい!
あのアスパラガスの筋みたいなのを感じないんです。
そして甘い!焼くだけで十分、てかそれが一番美味しい食べ方なんじゃないかと思う。
毎年ゴールデンウィーク付近には食のアスパラ横丁、味めぐりというイベントをやっています。
その辺りがアスパラガスの収穫時期で美味しいんですよねー。
このアスパラガスを食べるためだけに、春は新潟旅行がオススメです!そんなレベル!
里芋
里芋といえば山形県を想像する人も多いかもしれません。
そう、芋煮があるので。
でも新潟には郷土料理の「のっぺ」があります。
知ってます?のっぺ。
実際に年間の支出額も山形がトップ、新潟が第二位だそうです。
新潟県には五泉市という里芋の産地があります。
そこで作られる帛乙女(きぬおとめ)という品種が抜群に美味い!
名前の通り、絹のような真っ白できめ細かい見た目。食べてみると美味しさの秘訣であるぬめりと甘みの濃さ、煮崩れもしにくくて、調理しやすいというパーフェクトな里芋です。
僕はこれを使ってどれだけ里芋の煮っころがしを作ったことでしょう。
食材の美味さで僕の料理の腕は誤魔化されます!笑
この里芋を食べるためだけに、秋は新潟旅行がオススメです!そんなレベル!
いちご(越後姫)
そだねー。
オリンピックでも話題になったいちご。
同時に話題になったのがイチゴの断面図カタログ。
新潟で作られている越後姫という品種があります。
これによると、全国に数あるイチゴの品種の中でも圧倒的に柔らかいことで有名のようです。
そだねー。
圧倒的に柔らかいことから過去には輸送が難しかったようで、県外で食べられることが少なかったという話も聞いたことがあります。
確かに県外ではあまり見かけませんよね。
でもね、甘いんですよ。美味いんですよ。
柔らかいから子供達にも大人気。
もぐもぐタイムには是非こちらをオススメしたいです。
このいちごを食べるためだけに、冬は新潟旅行がオススメです!そんなレベル!
そだねー。
ぽぽ、考えた
そんなこんなで新潟の食材を紹介しました。
みなさん知ってましたかね?
新潟の人にとっては当たり前なんですけどねー、少なくとも僕は新潟に住むまで知らないものばかりでした。
もっと知ってほしいなー。アピールしてほしいなー。
なんてことを考えながら書いてみたわけです。
気になった方は是非、新潟へ!
ということで今回はこの辺で!
Posted from SLPRO Z