先生の出退勤管理は目視で行われるって知ってました?働き方改革以前にある教育現場。

主夫のぽぽ(@carp0p0)です。

昨日こんな記事を見つけました。

ここ最近、ものすごく話題になっている教育現場の働き方改革。

我が家も小学生の子供がいるし、僕自身もPTAの執行部で学校に顔を出す機会が多いし、とても気になっている問題です。

今日はこの記事で触れられていることについて書いてみたいと思います。

教員の勤怠管理は目視!?

国の調査によると、教員の退勤時刻の管理について「タイムカードなどで退勤の時刻を記録している」と回答した学校は小学校で 10.3%、中学校で 13.3%しかない。約6割の多数派は、報告や管理職による点呼、目視等である。点呼、目視などと言っても、校長が早く帰った日や出張のときはどうしているのだろうか?この6割の学校の多くは、おそらく、退勤管理はかなりテキトー、なおざりであると見ておいたほうがよい。

いやーこの話には本当に驚きました。

目視ってなんやねん!と。

関西人ではないけど思わず関西弁が出るくらい。

『あー〇〇先生いるなー、あれ?××先生来てなくね?』くらいの感じってことでしょ?

これ、流石に一般的には考えられないですよね。

タイムカードであったり、厳しいところはPCのログまで取って勤務状況を管理しているのに、目視って…。

そもそも公立の学校の先生は残業代出ないんですよね。

この記事に詳しく書かれてますが、勤怠管理も目視ってなるともうこれは完全な「みなし残業」状態。

これはちょっと酷いなと…。

ぽぽ、考えた

記事の中で書かれていますが、勤務時間の管理ががなされていてもすぐに長時間労働の改善に繋がることはありません。

それでも実態がわからないと改善しようがないというのも事実。

しかも、まだまだ長時間労働が蔓延っている一般企業ですら勤務時間の実態は把握しているところがほとんどなわけで。

要するに教育現場ってまだそのスタートラインに立ってすらいないところが多いんだなと。

学校の先生って本当に大変だと思います。

子供達のために一生懸命頑張ってくれている先生方がほとんどで、その結果が長時間労働に繋がっているというのもよくわかるんです。

でも、それでも!って思うんです。

学校で習いませんでした?命の大切さって。

それを教えてくれてた先生が過労で死んじゃうってどういうこと?って思いません?

疲れ果てている先生に我が子の指導をしてもらいたいと思いますか?

自分が子供の頃、好きだった先生ってどんな先生でした?雑談が面白い先生じゃなかったですか?じゃあその先生の雑談ってどういうところから生まれるんでしょう?先生自身のいろんな経験だと思いません?

その様々な経験をする時間、余裕すら先生方は無いんじゃないのかと思うんですよね。

子供達のためにってのは先生も保護者も地域の人もみんな考えています。

それを盲目的にではなく、本質的に考えていくためにもまずは出来ることから、今回の話題で言うなら勤務実態をちゃんと把握するってところから始めないといけないんだなと、まだまだ根深い問題なんだなと思ったわけです。

ということで今回はこの辺で!

あとがき

今回紹介した記事は僕も参加したこのシンポジウム、

その第2回目でお話を聞かせてもらった妹尾先生が書かれていました。

教育現場の働き方の問題に鋭く切り込んで、しかもウィットに富んだ話でとても面白かったんです。

詳しくはこちらの書籍で是非。

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この記事を書いた人

ぽぽ(片元 彰)

ぽぽ(片元 彰)

ぽぽ(片元 彰)

主夫やりながら働き方改革のコンサルティングをやりながら、NPO法人の理事やったりしてます。
「毎日の行動を1分単位で記録を取る」のが趣味です。
このブログでは好きなこと、好きな考え方などを自由に書いています。