主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
僕と妻の共通の友人に兵庫県は丹波篠山出身の女性がいます。
彼女はことあるたびに『黒豆、黒豆…』と呟いていました。
その表情は鬼気迫るものがあり…
嘘です、ごめんね、ゆうこりん。笑
そんなどうでもいい身内話はさておき、事実として丹波篠山といえば黒豆が有名ですよね。
僕も食べたことは無かったんですが、今回たまたま広島の実家で、『これ美味しいけぇ食べてみんちゃい』と勧めてくれ、食べてみんちゃったのがこちら。
その名も【丹波黒】。
どうみても黒豆がただ入っているだけにしか見えないこちらの商品に驚きを隠しきれなかったので紹介したいと思います。
いや、これマジでびびった。
丹波黒
『個性あふれる専門店 株式会社エース』
このフレーズ知ってます?
じゃあ”北野エース”ってお店のことは?
僕ね、全然知らなかったんですけど、全国に80店舗以上展開しているお店で、品揃えが面白いってことで話題なんですって。
えぇ、話題なのは僕の実家でですけどね。
店舗検索してみたら…新潟には無い…。
中四国でも広島に1軒、しかも最近出来たLECT(レクト)っていうゆめタウンが展開している大型ショッピングモールの中にあるだけで、そもそもそのレクトに行ったことがない僕にとっては全く未知の世界。
北野エースってなんなの?美味しいの?状態。
そんなお店のオススメ、『キタノセレクション』にも選ばれているというのが【丹波黒】な訳です。
凄さ伝わります?
原材料をご覧ください。
黒大豆、砂糖、塩、以上!
潔いです。これなら黒豆の本当の美味しさを味わうことができる!
因みに製造者は愛媛県、販売している株式会社エースも東京都…その辺は気にしない!
お皿に出してみます。
うーん、黒い!そして白いのがなんかまぶされてる。
松崎しげるがパイ投げられた感じ!違う?
大きさとしては指先くらい。
指先で送るのは君へのメッセージ♪
ということで無駄に一粒お皿に出して、洗い物増やす覚悟で食べてみました。
いただきます!
ぽぽ、食べた
一口噛んだ瞬間の食感がまず良し。
表面をコーティングしている砂糖のサクッとした食感が前歯を優しく刺激してくれます。
その後のホクホク感。
決して熱々の焼き芋を食べているわけではないのに、ほっこりするのは何故だろうと自分に問いかけている僕がそこにいました。
一瞬、秒数にするとコンマ何秒、競馬でいうとハナ差くらい遅れてくるのが甘さ。
てかそれって甘納豆じゃん!って思いました?間違いなく思いましたよね!
違いますよ!これは唯一無二の【丹波黒】という食べ物です!甘納豆ってワードを出した瞬間負けだと思っていただきたい!
なんて意味のない暑苦しさで語ってしまいましたが、それくらい止まらなくなる美味しさでした。
因みに熱湯に10〜15分浸せば、お手軽に煮豆として食べられるらしいです。
うん、その情報あんまりいらない。笑
新潟にも北野エース作ってーと投書したくなる僕なのでした。
ごちそうさまでした。
ということで今回はこの辺で!
北野エースの商品はロハコから購入できます。