主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
食べること大好きな僕ですが、一応好みというものもありまして。
牛、豚、鶏とどの肉ももちろん好きなんですが、密かに『鴨肉』をそれはそれは大変愛しておるわけです。
稲作をやるなら合鴨農法を間違いなく選ぶでしょう。
これまでも鴨好きは何度かアピールしてきてました。
振り返ってみると蕎麦食べてる時だけなんですが、今回は鶏料理専門店にお邪魔して『鴨すき』とやらを食べてみました。
これが…また…思い出しても泣けてくるくらい…感動するくらいの美味さだったんです!
お店の名前は【鳥名子(とりなご)】です!
鳥名子 京都府福知山市中ノ
お店の場所はこちら。
なんで京都の、しかも福知山市のお店なのかって?
帰省していた広島からの帰り道です。
舞鶴若狭自動車道という神戸から北東に向かって、琵琶湖の北側を通り北陸道に抜けるというルートが混雑しないのでいつも使っているんですが、その途中に京都府福知山市があります。
福知山市といえば、明智光秀の福知山城や福知山成美高校が有名です。
福知山成美高校の出身者といえばDeNAベイスターズの桑原選手…DeNA…その言葉、今は思い出したくない…。
(この記事、8/22の夜に書いています。意味がわからない人はリンクからどうぞ。)
因みにこちらの【鳥名子(とりなご)】さんは東京にも恵比寿と三軒茶屋に2店舗を出店されています。
そんなこんなでこちらが【鳥名子(とりなご)】の福知山本店。
店内はこんな感じの小上がりがあったり、囲炉裏風な席もあって純和風。
鴨すき屋!とデカイ看板もあったり。
因みにこちらでは予約時に鴨すきを注文するかどうかを聞いてくれて、すぐに提供してくれるシステムになってます。
我が家は予約時に3人前を注文しました。
メニューに食べ方が書いてありますが、店員さんも丁寧に説明してくれます。
メインは『鴨すき』ですが鶏料理専門店なのでその他のメニューも充実しています。
子供達が好きそうな居酒屋っぽいメニューもあってある程度の年齢であれば子連れでも問題無いと思われます。
お酒の種類も様々。
さてさて、注文も適当に終えたところで食べたものの紹介。
先ずはお通しのポテトサラダ。
驚いたんですが、子供用にと人数分のウーロン茶をサービスしてくれます。
『大人が飲んでもいいですので〜』となんと太っ腹!
そしていきなりですがこちらが『鴨すき』です。
3人前の鴨。真ん中はつみれ。
美しい…。見とれてしまいそうです。
こちらがお出汁。
そして大量のネギ!これがまた良いんです!
食べ方なんですが、先ずは鴨肉の中心にあった『つみれ』をスプーンですくって入れます。
これにより出汁が出るそうです。
その後、頃合いをみて鴨肉を入れます。
因みにここで気を抜くわけにはいきません。
入れて10秒後、先ほどの大量のネギをふぁっさぁと鍋に投入!
『鴨すき』という名前ですがしゃぶしゃぶのようです。
ネギをふぁっさぁと投入して5秒、したがって15秒経過すると食べられます。
鴨肉の色が変わり、ふぁっさぁと鍋に入れたネギがしなしなっとなってます。
はいそうです、ふぁっさぁ言いたいだけです。
薬味が数種類ありまして、味の変化を楽しみたい人はこちらを使うことができます。
因みに僕は全く使っていません。
そのままの味を楽しみたい…そんな男だからです。
そして鍋といえばやはり締めは大事。
周りのお客さんから『ラーメン』という声が。
ということで僕らも当然注文。
投入します。
これのために鍋があったのか?と言いたくなる感じですね。
ぽぽ、食べた
ということで【鳥名子(とりなご)】さんの『鴨すき』を紹介したわけですが、不思議なことにこちらの鴨肉って全く硬くないんですよね。
我が子は噛みきれないお肉が嫌いなんです。すみません、贅沢な子で。笑
そんな子供たちも美味い美味いって言いながらパクパクと。
鴨肉って火を通すと結構硬くなったりすると思うんですが、それが無くてとてもジューシーな味わい。
当然鴨特有の旨味もぎっしり詰まっているし、臭みもありません。
そしてネギ。
実際これだけで良いんじゃない?ってくらい。
シャキシャキなんだけど出汁の甘みもしっかり吸ってるのです。
そしてラーメン。
これはこれで当然のように美味いんですが、他にも蕎麦なんかもあるみたいですので次回があればそちらにも挑戦したいと思います。
まあね、正直言ってこのクソ暑い中、鍋を食べるのどうなの?とも来店前は思ったんですが、そんなもの超えて感動できる!そんなお店でした。
ごちそうさまでした。
因みにお取り寄せもやってますので、お店に行くのはなかなか難しいという方はこちらもぜひ!
ということで今回はこの辺で!