主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
僕はタスクシュート時間術というものを用いて毎日をコントロールしています。
タスクシュートについてはこれまでも様々書いてきました。
参照:全ての行動を記録するなんて面倒?タスクシュートが楽で続けられる理由 – 主夫のぽぽさん
参照:タスクシュートは楽だから続けられて結果も出る!タスク管理セラピーに参加しました。 – 主夫のぽぽさん
タスクシュートではやったことを記録し、それをベースに計画を立てます。
なのでまずはやったことを記録しないと始まりません。
でもこの記録という行為が最初はハードルが高いかなと。
今でこそ僕もほとんど全ての行動を記録が取れるようになっていますが、僕自身も難しさを感じた経験があります。
面倒だという思いもあるんですが、何より忘れてしまうこともあって。
現在、僕はタスク管理トレーニングセンターというオンラインコミュニティのような場でタスク管理について学んでいます。
そこではタスクシュートの生みの親である大橋悦夫さん(@shigotano)やライフハック心理学の佐々木正悟さん(@nokiba)のセミナー音声も聞けたりするんですが、そこでも記録が続かないというセミナー参加者からの声があり、それにお二人が答えている部分がありました。
記録を丁寧にとり丁寧に見返す
さすがにここでセミナー音声の文字起こしをしようとは思わないので、気になる方はぜひタスク管理トレーニングセンターへ。笑
大橋悦夫さん(@shigotano)の答えとして印象的だったのが、
「半日でもいいので記録を徹底する日を作る。そしてその記録を丁寧に見返す。するとその記録をとった時間に愛着が湧いてくる。」
と仰っていたんです。
正直、タスクシュートをやり始めた頃はこの気持ちはわかりませんでした。ほんまに〜?って思ってました。
なんですが、毎日毎日記録を見返していくうちに少しずつ楽しくなってくるというか、愛着が湧いてくる感覚がわかってきたんです。
僕はたすくまというアプリを使って、タスクシュートを実践しています。
ここに記録したものを翌朝見返すんですけど、それをするとまず自分が昨日やったことなのに忘れていることがとても多いということに気がつきます。
行動はまだ覚えていたとしても、心の動きなんかは全然覚えていないんです。まるで、他の人の行動記録を見ているような感覚にさえ陥ります。
そこに新鮮さを覚えるというか、自分がやったことなのに発見があるという楽しさを感じるんです。
また、昨日はこれだけのことをやったんだという自信にも繋がります。
本当に人の記憶というのはあてにならないもので、特に毎日ルーチンのようにやっているようなことは忘れるんです。
んで、自分は何やってたんだろ…大したことやらず、時間だけが過ぎていった昨日だった…と下手すると自分を責めたりします。
でも記録しているとそれを思い返して、自分はこれだけのことをやったということを思い返すことができます。
僕自身もどうしてもやったことを過小評価してしまうんですが、それを防げるんです。
これは名もなき家事のセミナーでも喋ったことなんですけどね。
参照:東広島市で男性の家事参画セミナーに登壇しました。 – 主夫のぽぽさん
ぽぽ、考えた
正直言って行動を記録するなんてのは面倒そうに見えますよね。
でもやっぱり記録することで見えてくることは沢山あります。
「過去は振り返らない!だって過去は変えることができないから!」
みたいな言葉を聞いたこともありますが、それでもやっぱりベースは過去にやったことだと僕は思います。
記録、大事です!
ということで今回はこの辺で!