主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
今日はこれしかないでしょう!
カープ優勝ですよー!
昨年はリーグ優勝時、感極まって想いが溢れまくって一万字近い超長文の記事を書いたわけですが、
今年は日本一になってから書きたいと思います。
ということで、今シーズンのカープ名場面、名試合をいくつかピックアップしてみよう方と思います。
個人的な思いも入ってますのであしからず。
7/17 対ヤクルト 最終回5点差から逆転勝利
まずはやはりこの試合でしょう。
テレビ観戦していたこの試合。
それまでも逆転勝ちが多いカープでしたが、さすがに今日は負けだろ…と思っていました。
大ブレイク中のバティスタ選手がホームランを打った時も、『とりあえずライアン小川に嫌な印象をあたえられて良かったー』と思った程度。
それがあれよあれよという間に菊地選手もホームラン!繋いで松山選手もタイムリー!またまた繋いで代打新井選手。
いやね、ここでホームラン出れば逆転だとは思いましたよ。思いましたけど、まさか…。
そのまさかが出て代打逆転3ランですよ。
そりゃファンも泣くわな。
僕は鳥肌立ってしばらく動けないくらいでした。
今年も逆転勝ちが多いカープですが、この逆転がやはり最も印象深いですね。
5/6 対阪神 9点差をひっくり返されての逆転負け
逆転といえば今度は逆転された方です。
この試合の後、石井琢朗コーチはこう言ったそうです。
『阪神から見れば、あれが優勝するチームの勝ち方だと言われるだろう。そういう見方をしているマスコミもある。ウチがここから、そういう雰囲気をひっくり返すんだ。あの台逆転負けが大きなきっかけになって優勝までいったと、そう言われるようにしよう!』
当然テレビ観戦していたんですが、逆転された時点でチャンネル変えましたけどね。笑
名試合に数えてもいいのかどうかわかりませんが、この試合があっても優勝できたってことに安定した強さを感じます。
どんな勝ち方でも一勝、どんな負け方でも一敗なんですよね。
ただわかっていても引きずったりするものだと思うんですが…。
ベイスターズに3試合連続でサヨナラ負けをしたり、負け方にもドラマがあったシーズンだなぁと思ったりするわけです。
7/12 対DeNA 前半戦最後の試合で今季初打席のあの男が打った!
タイトルの通り、僕が独断と偏見で選ぶ、超個人的な今季の名試合なのでこれは入れないといけません。
ジョンソン投手が先発登板したこの試合。
2-1でカープ1点リードの7回裏2死満塁、追加点を取ってダメを押したいこの場面であの男が打席に入ります。
岩本貴裕。岩ちゃんです。
今季初打席。
失礼を承知で言うんですが、彼が崖っぷちであることは周りから見ても明らか。
先日のヒーローインタビューでも言っていましたが、一打席一打席が勝負の中でやっと回ってきた一軍でのチャンス。
我が家では妻と子供達と祈るようにテレビ観戦してました。
1.2球目、低めの変化球を空振り。
どんな形でもいいから、なんとか頼むー!と祈りながら観ていた4球目。
アウトコースのストレートを左中間へ。
走者一掃のタイムリー2ベース!
と、思いきや本塁への送球間に3塁を狙う!
その送球が悪送球となり、立ち上がって今度は本塁へ。
そしてあの伝説のプレー(武藤もびっくりのシャイニングウィザード笑)に繋がったわけです。
あそこから一度はファームに落ちましたが、再び一軍に上がっての活躍…本当に、本当に、本当に良かった。
昨年参加できなかった胴上げに今年は彼の姿がありました。
ごめんなさい、僕はそれが一番泣ける。
先日のマツダスタジアムでのヒーローインタビュー。彼に対する温かい声援。
愛されています。
まだまだこれからも必要な選手としてCS、日本シリーズと活躍してほしいです。
ぽぽ、考えた
ということで本当に個人的な今季のカープ振り返りでした。
カープファンは昨シーズン成し遂げられなかった日本一しか見えていません。
忘れ物を取りに!
ということで今回はこの辺で!