主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
すっかり秋めいてきた今日この頃。
きのこの季節ですよねー。
秋といえばやはりきのこ!きのこしかありません。
新潟県は全国第二位のきのこの生産量を誇る【きのこ王国】。
因みに一位は長野県。信越地方だけで全国の6割近くの生産量。
雪国まいたけやホクトなど有名な会社もたくさんあれば、こんな施設もあったりするんです。
【三川観光きのこ園】を紹介します。
三川観光きのこ園
場所はこちら。
磐越道の三川インターチェンジを下りて車で3分ほど。
高速道路から下りてすぐというのはアクセス良くていいですよね。
木造の開放感たっぷりなこちらの建物。
意外にと言っては失礼なんですが、清潔感もあってカップルや子連れも利用しやすくなっています。
この右手にトイレがあって、さすがにそこは撮影できませんでしたが、とても綺麗でした。ここ大事!
はい、いらっしゃいました!
まず最初に見えるのはきのこやその加工品、その他の野菜なんかも売っている直売所になっています。
続いて園内マップを確認。
駐車場から直売所を抜けて奥に進んでいけばきのこ狩りが出来るスペースがあるようです。
今日の目的はこれなので、早速受付に向かいます。
その日のコンディションによって採っていいきのこの種類がありますので、それを確認します。
この日はヒラタケ、タモギタケ、しいたけ、キクラゲが採れるみたい。
受付でバケツをもらって、その日に採ってもいいきのこを確認。
きのこを採って、最後にその重さで会計をするというシステム。
全てのきのこが100g=100円という明瞭会計。
早速地図を確認しまして、
いざ、出発です!
最初に現れたヒラタケのエリア。
『でっかぁい!!』と興奮気味の次男くん。
続いてタモギタケ。
『黄色〜い!!』と特に興奮してない長男くん。
続いてしいたけエリア。
形の良いしいたけが採れました。
調子に乗って採りまくってるとすぐにバケツいっぱいになります。
結局この後、キクラゲもいくつか採ってバケツ満杯にしちゃいました。
合計1.4キロで1400円。
これを高いと見るかはそれぞれだと思いますが、そもそも入場料が無料ですし、体験料だとして考えれば、僕は安いと思いました。
まあ冷静に考えると、きのこを1400円分買うことなんてないですけどね。
さてさて、このきのこ、せっかくなんでその場で食べてしまいましょう!
ということで【きのこの館】なる場所へ。
こちらでバーベキューセットを貸してくれるんです。
この中は食堂になっていて、きのこ狩りをしなくてもこちらできのこ料理を堪能できます。
実際に注文したこちらが【ワンコインランチ】。
阿賀町産の白米ときのこ汁。ワンコインなので当然500円です。
きのこ汁のきのこ感がハンパないです!
きのこ汁というより、きのこのエキス飲んでるみたい。
お米も美味い!
さてさて、バーベキューセットを借りた我が家は天空の館なる、見晴らしの良いところできのこを焼いて食べることにしました。
バーベキューセットを注文してサービスで貸し出してくれるのは、鉄板や油、容器や箸など。
コンロは備え付けのものがあるのでその上に鉄板を乗せて焼いていく形です。
きのこだけでは子供達からのブーイングがあることは目に見えているので、牛肉と豚肉も追加で注文。これが一人前です。
因みにバターは有料ですがきのこを焼くときには絶対あったほうがオススメなので注文しちゃいましょう。
100円でキューブタイプのものが3つ付いてきます。
今からこのきのこたちを焼いていきます。
鉄板とコンロはこんな感じ。
焼けたしいたけにバターを乗っけて醤油を垂らして…不味いわけない!
因みに自然いっぱいのとこなので、虫除けスプレーを持参することをお勧めします。
子供達が退屈しないようにバドミントンや柔らかいボール、三輪車なども無料で貸し出してくれます。
入園無料なのでフラッと遊びにきてもいいですよね。
ぽぽ、考えた
三川観光きのこ園の紹介でした。
施設自体がとても衛生的なので家族連れやカップルにも自信を持ってオススメできますね。
これからの時期、秋が深まってくると採れるきのこの種類も増えてきて間違いなく混雑すると思われます。
きのこ狩りをするのであれば午前中がオススメ。
午後からだと採りたいきのこが無くなってしまうこともあるそうなので。
きのこのテーマパーク、とても楽しかったです。
ということで今回はこの辺で!