主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
モツとホルモンの違いって知ってます?
まず語源として【モツ】は臓物(ゾウモツ)の略で食品関係業者が使っていた隠語のようなものが広まったとされ、【ホルモン】は内臓などの捨てる部分、いわゆる『放るもん(捨てるもの)』からホルモンと呼ばれるようになったとか。(諸説あります)
つまり同じ内臓なわけですが、もつ鍋をホルモン鍋とは呼ぶことはあまり無いし、モツ焼きというお店もあるけど、焼肉屋さんとかではホルモン焼きということの方が一般的ですよね。
その辺に何か違いがあるのかもしれませんが。
まあそんなこんな、今日はちょっと知ったかぶりな感じで少ない知識を振りかざした冒頭なわけですけど、それもこれも【もつ味噌ラーメン】なるものを食べたからなんです。
お店の名前は【らーめん 高野】。
早速紹介します!
らーめん 高野 新潟市秋葉区車場
お店の場所はこちら。
荻川駅の近くです。
これまでもモツとラーメンの組み合わせはこちらで食べたんですが、
それよりも前に食べてみたいなと思っていたこちらのラーメン。
この日は6月中旬なのに気温は20度少し超えたくらいという涼しくて、事前に調べた感じだと鍋に入ってくるラーメンなので、ちょうど良いなぁと思いながらお店に到着。
ご覧の通り、まだ営業中の看板も暖簾も出ていない状態。
早まりすぎた。
そんなことは御構い無しで入り口まで向かうと、『いらっしゃいませどうぞー!』と声をかけていただいて、一番乗りで入店。
店内はカウンターと小上がりで30席ほど。
メニューを確認。
まあ確認するまでもなく。『もつ味噌ラーメン』を注文する気満々で来てたので、初志貫徹、それ以外には目もくれずという感じでいたんですが、
ランチ色々あるんじゃん!
てかもつ味噌煮定食とかめっちゃ美味そう!てか美味いに決まってるでしょ。ご飯…白米…食いてぇ。
唐揚げも付くなんて…でも、でも俺はラーメンを食いに来たんだ!そうだ!麺だ!と目が覚めた僕は、
『もつ味噌ラーメンと小ライス!』
と、力強く注文するのでした。
因みにランチに付き合ってくれた妻は『もつ味噌煮定食(唐揚げ付き)』を注文。
こちらがその『もつ味噌煮定食(唐揚げ付き)』。
ラーメンとは違って、ニンジンやゴボウなどの野菜も入っているのがもつ味噌煮。
野菜が食べたいなぁという場合にはこっちの方がいいかもしれません。
そして唐揚げ。
これがジューシーで味付けも好きな感じでした。
ラーメン屋の唐揚げが美味しいと得した気分になるのは僕だけ?
そして僕が注文した、【もつ味噌ラーメン】と【小ライス】。
このビジュアルからして不味いわけがないんですが。
溢れんばかりのたっぷり入ったモツ。
グツグツ煮立っているんです。熱々。
モツのぷるぷる感、伝わるかなぁ。
ニンニクの芽も色合いと美味しさに一役買ってます。
太くて縮れている鍋焼きスタイルにはもってこいの存在感たっぷりな麺。
ということでいただきます!
ぽぽ、食べた
ビジュアルだけでわかるかもしれませんが、とにかくインパクトのある味!
それもこれもニンニクがとても良い役割を果たしてくれています。
スープは結構辛味もあって、僕は涼しい日に来てよかったなと思えるほど汗をかきながら食べました。
そして麺。濃い味に負けない存在感があって、モチモチつるつる。
モツのぷりぷり感はブタシャモジの【もつニラソバ】に軍配が上がるかもしれませんが、こちらも臭みがなく当然のように美味いモツです。
そしてラーメンなのにご飯が進みまくるという!
ご飯の炊き具合も少し硬めの僕好みでした。
普段からラーメンとご飯を一緒に食べるのは好きですが、これ以上の組み合わせは無いと思います!
外回りしている時のランチとして勧めるにはニンニクが効きすぎている感はありますが、美味さは間違いないですよ!
ごちそうさまでした!
ということで今回はこの辺で!