主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
僕ね、万年筆使ってるんですよ。イキってるでしょ?
あれ?こんな話、前にもしましたね。
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んでね、一番のお気に入りというか使ってい万年筆は、
これなんですけどね。
万年筆ってね、一本買うとまた一本って感じで、欲しくなるんですよ。
んでなんだかんだ今現在は3本持ってるんですけど、そのうちの1本を紹介しようかなと。
はっきり言って、使いやすさでは僕が持ってるものの中で、いや、世に出回っている万年筆の中でもトップクラスだと思っています。
それがこのPILOT(パイロット)から出ているキャップレスという万年筆です。
キャップレス PILOTの魅力
万年筆は使いにくいってイメージを持ってる人多いんですよねー。
しかも値段は高いしコスパ悪くね?なんて考えても確かに不思議ではないんです。
んで、その使いにくいと思われる理由がいくつかあるんですが、その一つがキャップ式だということ。
その使いにくさを改善したのがこのキャップレスという万年筆。
本当に名前の通りなんですが。笑
僕が持っているのはマットブラックという色で、落ち着きがあってすごく気に入っています。
今はこの【キャップレス】の後継として【キャップレス デシモ】という重量が軽くなって軸も細くなったものがあります。
僕が買った時、既に【デシモ】も売られていたんですが、このマットブラックが好きで【キャップレス】を買いました。
では細部を確認していきますね。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、こちらがペン先。
この中にペン先をいれておくことができることで、乾きを防ぐことができます。
んで頭がこちら。
どう見てもノックできそうな見た目。
押すと、万年筆のペン先がヒョコッと顔を出します。
この動きが結構可愛い。
そしてもう一つの特徴といってもいいかもしれないのが、グリップ部分。
通常は頭の方にある、フックがペン先に向かって付いています。
これ、ちゃんと意味があってこのことで握りやすくなるのと、握る向きがわかるようになっているんです。優れもの!
万年筆って使ったことある人しかわからないかもしれませんが、ボールペンのように360度どこを持っても書けるというわけではないんですね。
書き味は若干硬めかな。
高価な万年筆になるとペン先が金だったりして、書き味が良くなったりするんですがこのキャップレスはそこまでのものではありません。
でもこのカリッと硬い書き味も僕は好きです。
僕はこのキャップレスに限って、コンバーターを使わずカートリッジ式にしています。
その理由も後ほど。
ぽぽ、考えた
ということでオススメの万年筆【キャップレス】の紹介でした。
万年筆って敷居が高そうとか、いちいちめんどくさそうなんてイメージがついてしまっていると思うんですよね。
でも所詮はペンの一種でそれを使って書くという行為をするためのものなんです。
そんなライトな使い方にぴったりなのがこの【キャップレス】という万年筆なんじゃないかなと。
だから書き味ももちろん大事なんだけど、それ以上に手軽に扱えることを重視して僕も使っています。
インクもカートリッジ式にしているのはそんな理由からです。
万年筆ってこだわってくるとインクもすごく気になってきます。
実際に僕もいろんなインクを入れたりするんですけど、それだけじゃないよなってのも思ってて。
普段使いというか、瞬時にパッと何かを書くために使う万年筆としては最高だと思うんですよね。
時や場所、使い手を選ばない万年筆としてこれから万年筆を使ってみたいなと思っている人にもオススメしたいです。
ということで今回はこの辺で!
こちらが【デシモ】という軽量化された新しいタイプ。