予定なんてのはそもそも自分勝手なんだからその通りに事が進むわけがない

主夫のぽぽ(@carp0p0)です。

ごくごく当たり前のことなんですが、こんな風には考えられないから「予定通りに物事が進まない…なんて俺はダメなやつなんだ…」なんて感じで自己嫌悪に陥ってしまうわけで。

いや、そうならない人はいいんです。

でも予定ってそういうものなんだと思ってる人は少ないような気がして。

そもそも予定を立てるときってどんな気持ちですか?

例えば温泉旅行に行くとしますよね。

まずは行きの新幹線で美味しい駅弁を食べ、温泉周辺の観光地を巡り、宿にチェックインした後はのんびり景色を楽しみながら露天風呂へ。その後、早めの夕食ではお酒を飲みながら美味しいご飯に舌鼓を打ち、もう一度温泉に浸かって、就寝。次の日は…

という感じで楽しいことを想像しながら旅行の計画を立てると思うんです。もちろん僕もやります。

当然のことながら予定というものの中にハプニング的なものは含まれません。

新幹線が事故の影響で遅れるだろうとか、夕食の場で誤ってお酒をこぼしてしまって浴衣がびしょ濡れになるなんてことは予定に含まないわけです。

予定していないからハプニングなんだということも言えますが、そういうネガティブというか予期せぬことを予定に入れる人はいないわけで。

基本的には自分勝手に立てるのが予定というものです。

予定通りにいかないのは当たり前

自分勝手に自分のことだけ考えて立てるのが予定というものです。

要するに理想しかそこには出てこないわけで、「デスクの引き出しに指を挟んで精神的に参ったのでネットサーフィンに逃げる」とか「原因不明の疲労感が襲ってきたのでなんとなくダラダラする」みたいなのを予定に掲げる人はいません。

また当然のことながらこの世の中には他人も存在しますから、そことの関係もあります。

上司やお客さんから急に仕事を依頼されたり、見知らぬ人に道を聞かれることだってあるでしょう。

それを考えると当然なんですが、予定通りに物事が進むなんてことはほぼ無いんです。

一日、一週間、一ヶ月の予定を立てて、その通りに時間が使えると考えるのは、自分のことだけに時間を使えるという思い込みであって、そんなことは絶対ありえないわけです。

ぽぽ、考えた

だから予定だけを立てて「上手くいかなかった…」なんて落ち込むのはやめたほうがいいです。

じゃあ予定は立てないほうがいいのか?と問われると、それはまた違うんですけどね。

いきなり予定をたてるんじゃないんです。

まずはやったことを記録する、これが大事なんです。

やったことベースであれば全てが上手くいくとはさすがに言いませんが、それでも理想だけ掲げて立てた予定よりははるかに現実的です。

そんな現実見たくないと思う人もいるかもしれませんが、理想を見てそことのギャップを感じて落ち込むよりは良いんじゃないかと僕は思います。

こういう考え方に至ったのは僕がタスクシュートに出会ったからです。

ということで今回はこの辺で!

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ぽぽ(片元 彰)

ぽぽ(片元 彰)

兼業主夫です。
NPO法人 ファザーリング・ジャパン中国代表。
時短家事コーディネーター。家事シェアコンサルタント。
夫婦関係を良くするコンサルティングも行っています。
タスク管理の最強ツール、タスクシュート時間術を実践中。
このブログでは僕自身が経験したこと、考えたことを書いています。

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