主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
広島ならではのラーメンといえば大抵「尾道ラーメン」を思い浮かべる方が多いと思うんですけど、広島市内ではそんなにお店も多いわけじゃないし、僕もあれは尾道で食べるものという認識です。
じゃあ広島市内ではどうなの?ってことになると、有名店の「陽気」に代表されるとんこつ醤油が代表的なラーメンになるんですかねぇ。陽気、よく行ってたなー。最近行ってないけど。
そんな中、魚介系トンコツラーメンというのがあるというのを聞いたので、久々にラーメンを食べたくなった僕はそのお店に行ってみたわけです。
失礼ながら僕は知らなかったんですけど、広島のみならず原宿でもお店を構える「永斗麺」へ。
永斗麺 紙屋町本店(広島市中区紙屋町)
お店の場所はこちら。
今回は本店の紙屋町へ。
広島魚介系トンコツらーめんの文字。
定義が書かれていましたが隣にはサンマとかホタテとかエビとか、ラーメンにはあまり出てこないような文字が見えます。
気になったのはやはりサンマらーめん。
青魚ですからねー、どんな感じになるのか。
ということで店内へ。
テーブル席が手前にあり奥にカウンター席が並ぶ縦長なレイアウト。
まずは食券を買いますが、僕は迷うことなくサンマらーめんをポチッとな。
カウンター席に陣取りました。
なるほど、こういう締め系もできる感じのラーメンなんですね。
と考えている間に運ばれてきたのがこちら。
サンマらーめんです。
器、熱いのでお気をつけください、と店員さんに言われたにも関わらず、触ってみたら本当に熱かったです。笑
この辺はこだわりを感じますね。
スープは褐色。豚骨なので透明感は期待していませんでしたが、この色だとは思いませんでした。
トッピングはネギ、もやし、うずらの卵、そして薄切りの豚肉。ベーコンなのかな?
麺は中細でストレートではないかな、若干うねってます。
ということでいただきました。
ぽぽ、食べた
スープですが、豚骨というよりは魚介の出汁とか魚粉の主張が強いです。サンマの青臭さみたいなものは感じませんし、酸っぱさというかエグさみたいなものがあるかなと予想していましたが、それも消えています。
なので、濃厚なスープでありながら後味はスッキリするという不思議な感じ。
麺にもしっかり絡んできます。
トッピングはもやしが入っているあたり、広島のラーメンを意識しているのかも?わかりませんが、うずらの卵よりは味玉であってくれた方が嬉しいなとは思いました。
スープがインパクト強かったですし、それを引き立たせるためのトッピングなのか薄い豚肉は脇役に徹している感じでしたね。
これまであまり食べたことがないような味で、これが広島のラーメンとして認知されるのかどうかはわかりませんが、美味しくいただけました!
ごちそうさまでした!
ということで今回はこの辺で!