主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
ゴールデンウィークも終わり一週間が経過しようとしておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
なかなかエンジンがかからない人もいると思います。はい、私です。
連休中、妻の実家に帰っている時間は天国だったなと思い返しながら日々の家事や仕事に勤しんでおります。
そんな自分を鞭でしばき倒すべく、ある講座を受講してきました。
その名も「時短家事コーディネーターBasic資格認定一日講座」。
なかなか刺激になりましたよ。
時短家事コーディネーターBasic資格認定一日講座とは?
家事、好きですか?僕はそんなに好きではありません。というかどちらかと言えば嫌いだし、苦手意識もあるし、もし億り人になっていたとしたら、今頃お手伝いさんでも雇っていることでしょう。最近ビットコインまた上がってるみたいだし。
そんなことはどうでもいいし、若干大げさな物言いになってしまいましたが、正直な気持ちでもあります。
最低限の家事は生きていく上で必要です。だからやらないといけないし、でもちゃんとやってるとかなり時間を食ったりするし、そもそもすべての家事が結構大変です。
そんな家事というものの物理的負担や精神的負担を軽くする方法を体系的に学ぶことができる講座、それが「時短家事コーディネーターBasic資格認定一日講座」です。
僕の拙い説明よりももっと詳しいことが知りたいという方は、主催されている一般社団法人 ワーク・ライフ・インテグレーション協会のホームページ、または以下をご覧ください。
自分と向き合うことでちょうどいい家事を目指す
家事ってやることを並べるとキリがないですよね。
料理、洗濯、掃除から、それこそ昨今よく言われている「名もなき家事」まで。
講座ではそれぞれを時短するためのやり方、工夫すべき点を具体的に学ぶことができます。
ただそれだけでは結局、「家事の時間が短くなった、良かったね。で?」ってなってしまいます。
しかも人それぞれ得意不得意や好き嫌いもあります。
もしかすると、もっと丁寧にやりたいという人もいるかもしれない。まあそういう人はこの講座には参加しないかもしれませんが。
ありきたりな言葉ですが100人いれば100通りのやり方や考え方があるわけで。
「時短家事」と銘打ってはいますが、自分にとってのちょうどいい家事を目指すというのがこの講座の本当の目的だということは受講してわかりましたし、その考え方にはとても共感することができました。
ぽぽ、考えた
自分にとってちょうどいいというのはそもそもどうすればわかるのか?と考えてみました。
それは講座の中でも学びましたが、やはり自分を俯瞰することです。
この自分を俯瞰するという行為、それをするためにはやはり、「やっていること、やってきたことの記録」が役に立ちます。というより、記録が無いと客観的に、しかも正確に自分を俯瞰することは難しいと思います。
講座の中でもどの家事にどのくらいの時間がかかっているか?というワークをしたんですが、僕は記録を取っているので「たすくま」を見ればすべてわかります。
そもそも時短の効果を見るためにもどのくらいの時間をかけてやっていたのかという記録が無いと、本当に時短出来ているのかもわからないわけです。
やはり記録は大事です。
そんなことにも気付かせてくれるとても有用な講座でしたよ。
興味がある人はぜひ!
あ、あともう一つ、この日受講した男性は僕だけでした。やはりというべきかなんというか…。
男性がとか女性がとか言いたくないですが、家事は生きていく上で必要ですし、我が家のようにいつ何が起きるかわかりませんので、リスクヘッジのためにも男性も興味を持った方がいいような気がしますよー。
ということで今回はこの辺で!