主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
行動を記録していると自分の時間に対する認識がいかにいい加減なものなのかというのがはっきりと見えてきます。
カップラーメンはお湯を注いで3分で出来上がります。もっと時間がかかるものもありますが、ここでは3分としておいてください。
カップラーメンはインスタントラーメンとも呼ばれます。インスタントとは「即席」と訳されます。
「即席」とは「その場ですぐににすること」という意味があるそうです。
だとすると、カップラーメンの3分はやはり「短い」と言えそうです。
時間が「短い」と多くのことをやることは出来ません。だからカップラーメンが出来るまでの3分は箸を準備したり、机の上を綺麗に拭いたり、ということに費やされるのが普通です。
会計処理に費やす時間
僕の毎日のルーチンの中に、「財布の中の領収書を出して会計ソフトのfreeeに入力する」というものがあります。
経費となるものの多くはクレジットカードで支払っているので、ほとんど入力することはないのですが、車で移動してコインパーキングに停めたりすることもあるので、毎日やっています。
これにかける時間は毎日3分です。
これがわかっているのとわかっていないのとでは大違いだと思いませんか?
3分は確かに短いかもしれないけど、3分でこれが出来ると知っていると面倒だと言われる会計処理でもやろうという気になると思うんです。
以前に仕事は終わらせないという考え方について書きました。
参照:「仕事を終わらせる」ことをやめるようにしています – 主夫のぽぽさん
シゴタノ!で大橋さん(@shigotano)が書かれていることを実践しているという記事です。
これだって3分あれば終わらせられないけど、取り掛かることはやはり出来ます。
何度も言いますが意外に3分で出来ることはあるということを知ることは大事だなと思います。
これを知っていると、「ちょっとやろうかな」という気になれます。僕は少なくともそうなることが多いです。
こんな風に考えると3分が短いと勝手に考えるのはちょっともったいない気がしてきませんか?
ぽぽ、考えた
これらは記録をとっているから見えてきたことです。
記録をとってそこから計画を組み立てることで上記のような効果も得られます。
何より「いつも3分で実行している、出来ている」ということがベースなので無理がない計画です。
無理な計画は長続きしませんし、それ以前に無理なものは無理ですからね。
3分が短いのか長いのかは自分の時間の使い方を記録してみてから判断するのも良いのかなと思います。
ということで今回はこの辺で!
最後に
この記録から計画へというのがタスクシュートの考え方です。
僕はこういった考え方をタスク管理トレーニングセンターという場で学んでいます。
興味がある方は以下のバナーからも詳細が見られますので。