料理が苦手だからレシピのとおりに作るし、時間管理が苦手だからタスクシュートのとおりに実行する。

主夫のぽぽ(@carp0p0)です。

僕は主夫と名乗っていますが、料理に苦手意識があります。

結婚前は炊飯器すら無いウチで一人暮らししてたし、包丁を握った経験といえば学生時代の家庭科くらいでした。

結婚してからも、料理以外はなんでもやるからと妻にご飯を作ることだけはお願いしていました。

ただ、主夫になったからにはそうはいきませんでした。

そんな僕を救ってくれたのはクックパッドだったわけですが、今でもものすごくお世話になってます。

苦手と言いながら、料理に関して失敗したことはほとんどありません。大門未知子状態です。アーネストホーストばりのミスターパーフェクトです。すみません、言いすぎました。

料理が苦手なのに失敗しないと言うのは矛盾していると思われるかもしれませんが、それは逆で、苦手だからこそ失敗しないと思っています。

だってレシピのとおりに、正に忠実に作るので。

全ての工程をレシピに忠実に

僕のレシピに忠実に作るというのは本当に大さじ◯杯なんてのをちゃんと測るくらいのやつです。

まあ正に素人がやるやつだと思うんですが、これだと絶対に失敗しません。

なんだったら、その作ったものが美味しくなくても、そもそもレシピが悪い!と責任回避することも出来ます( ー`дー´)キリッ 笑

このレシピどおりというのが僕はものすごく楽です。

先日、料理のプロが作ったものをその場で話を聞きながら食べさせてもらう機会がありました。

話を聞いて思ったこと、僕がこんなこと言うのもおこがましいですが、まあ料理の引き出しが多いというか、話が尽きない。その方にとっては当然のことなんでしょうけど。

僕にはこれは無理だろうなと思いました。

もちろん訓練を積めばできるようになるのかもしれません。でもそんな訓練をしている暇はありません。

というか、料理人になりたいのか?と問われると食い気味に「ノー!」と答えるでしょう。

それでもレシピどおりに作れば、ちゃんと普通に失敗せずに”食べられる料理”を作ることは可能です。

苦手だからこそ手順通りに

時間管理やタスク管理についてもこれと同じことが言えるのではと最近は思うようになりました。

僕自身はそんなに勤勉な人間ではないし、いわゆる「遊んで暮らせる」という状態にもしもなったとしたら、ものすごーく怠惰な生活を送ることでしょう。

要するに時間管理とかそういうのは上手ではないんですよね。

だからタスクシュートに頼るという方法が僕には合ってるんじゃないかと。

タスクシュートでは前日の行動記録からその日やることが順番に並べられた状態で1日がスタートします。

それを見ると愕然とするのはしょっちゅうです。

でも、とにかく上から順番どおりにこなしていくようにします。(もちろん割り込みは途中で発生しますが)

まさに料理と一緒です。

得意ではないけど、むしろ得意ではないからこそ、これに従ってこの通りにやっていくことで「なんとかなる」という見通しは持てるわけです。

ぽぽ、考えた

料理をいわゆる”チャチャっと作る”人ってものすごい尊敬します。

感覚派って言うんですかね?わからないですけど。

よく言われるんです、そんなに大さじ一杯を測ったりするなんて面倒じゃない?って。

いやいや、僕にとってはこれが楽なんです。

タスクシュートだって面倒そうに感じる人がおそらく多いんじゃないかと思います。

全ての行動を一分単位で記録して、次の日もおよそそのとおりに行動して、息苦しくないの?みたいなことを言われることもあります。

いやいや、僕にとってはこれが楽なんです。

まあ人それぞれですからね。この言葉で今日は終わりにします。

ということで今回はこの辺で!

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ぽぽ(片元 彰)

ぽぽ(片元 彰)

兼業主夫です。
NPO法人 ファザーリング・ジャパン中国代表。
時短家事コーディネーター。家事シェアコンサルタント。
夫婦関係を良くするコンサルティングも行っています。
タスク管理の最強ツール、タスクシュート時間術を実践中。
このブログでは僕自身が経験したこと、考えたことを書いています。

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