主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
昨日のポッドキャストはこちらです。
テレビドラマ「この世界の片隅に」観てましたか?
実写化には正直肯定的ではなかったんですが、観てみるとすずさんの演技が結構好きで僕自身は良いドラマだったんじゃないかなと思うとります。
舞台となった広島県呉市。
先日、久々にその呉の名物をいただく機会がありまして。
天明堂の鳳梨饅頭(おんらいまんとう)っていうですが、何のことかわかりませんよね。
という事で紹介します。
天明堂の鳳梨饅頭(おんらいまんとう)
天明堂は呉にあるお菓子屋さん。
そこで作られている鳳梨饅頭(おんらいまんとう)というお菓子が呉の銘菓なんです。
鳳梨(おんらい)というのは中国語でパイナップル、つまりパイナップル入りの饅頭と言う事です。
まあそれだけ聞くとかなり珍しいですよね。
こんな感じで実際に入っているのはパイナップルをジャムにしたもの。
この甘酸っぱさが美味。外側の生地はいわゆる饅頭よりも少しサクッとした食感もあり、口の中の水分奪われるーという感覚も少ないです。
そして、もう一方の檸檬。
これは文字通り檸檬が入っているのかと思いきや、
レモン果汁は入っていますが、食感に含まれるレモンの皮のようなものは冬瓜という衝撃!
改めて原材料を見てびっくりしました。
ぽぽ、食べた
呉の銘菓を紹介しました。
呉は今回の豪雨災害の影響が酷かった地域です。
僕は呉に父方の実家がある(中心部ではなく倉橋島というところ)ため、やはり人ごとではないんですよね。
先日も書きましたが、こうやって被害に遭った場所のものを消費するというのも復興支援の一つ。
早く日常が戻ることを祈るばかりです。
という事で今回はこの辺で!