主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
広島に越して来て、ようやく役所関係の手続きが終わりつつあります。
あとは荷物が届くのを待つのみ。まあその荷物を新居に入れる作業が一番大変なのかもしれませんが。
若干憂鬱です。誰か助けてください。笑
まあそんなこんなで、いろんな手続きのために今回は区役所とか公的な機関に何度か足を運ぶ機会がありました。
そういった役所に勤めている方々、この時期は忙しいんでしょうねー、まあ年中忙しいのか?
働き方改革っていろんなところで叫ばれてますけど、そんな行政職員の方々の働き方ってどうなんだろう?って思いません?
はい、という事で今日はイベントの告知です!
全国で初めての試み!【自治体のための働き方改革フォーラム】が開催されます!
自治体のための働き方改革フォーラム 概要
こちらが今回の案内チラシ。
まずは簡単に概要から。
開催日時は6月1日(金)の13:30から。場所は神戸です。
全国初、という文字が目立ってますね。
タイトルからもお分かりの通り、今回は実際に働き方改革に取り組んで成果をあげた自治体の方に実例を発表してもらいます。
具体的にどうやって始めたのか、どのように取り組んだのか?何が壁だったのか?いろんな疑問が湧いてくるんじゃないでしょうか?
まずは第一部の事例1として、実際に働き方改革を推進された福島県須賀川市の職員(担当者)の方からの発表。
こちらは僕も実際に少しだけ様子を見学させてもらったりしましたが、様々な施策に積極的に取り組まれていました。
実務に関わる人にはすごく参考になると思います。
続いては事例2として、今最も働き方改革が進んでいる自治体と言っても過言ではない、大阪府四條畷市の東市長と推進メンバーからの発表。
トップとしてどのように引っ張っていき取り組みに関わったのか、また実際に担当したメンバーはどのように連動して動いたのか、その結果どのような成果が得られたのか、などなど。
こちらは管理職の方には特に参考になると思いますし、上司と部下の関係などイクボス的な視点で見ても面白いかもしれません。
そして第二部にはトークセッション。
こちらは一方的な発表ではなく、参加者が疑問に思ったことなどを掘り下げて聞いていきます。
「そうは言っても実際はどうなの?」みたいな部分の話も聞けると思いますし、当事者として課題意識を持っている参加者の方はどんどん質問してもらって、自分の職場に持ち帰ってもらいたいなと思います。
ぽぽ、考えた
働き方改革っていろんなところで叫ばれてますけど、自分の仕事は特殊だからそこには当てはまらないなーって言われること、結構あります。
自治体職員でもそう思われている方、多いかもしれません。
また、皆さんは働き方改革という言葉からどういったことを想像されますか?
「勤務時間の短縮でしょ?早く帰るってことだよね?」と捉えられがちなんですが、そうではないですよね?
働き方改革のゴールは「短い時間でより密度の濃い仕事をすることで成果(利益)を上げる」ことです。
これまで働き方改革というと営利企業、もしくはそこで働く人たちのことがクローズアップされがちでした。
企業だとわかりやすいんです。
単純に同じ成果を出すための働く時間が減れば、その分人件費も減って「利益」という成果に繋がるので。
だから営利企業は経営戦略として働き方改革に取り組むということになります。
でも自治体職員の方々には利益という言葉は馴染まないですよね。
じゃあ何の為に働き方改革をやるのか…。
こんな話も聞けるんじゃないのかなーなんて思ってます。
最後に、申し込み方法など。
上記の今回主催するWLBC関西のページに飛んでいただき、チラシをダウンロードしていただきFAX、もしくは
info@wlbc-kansai.com
まで、メールにてお申し込みください。
定員は100名となってますし、情報をアップした今週はじめから続々と申し込みが来ているみたいなので、気になった方はお早めに!
という事で今回はこの辺で!
Posted from SLPRO Z