主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
一昨日は次男くんの卒園式でした。
なんかタイトルだと僕が卒園みたいな感じになってますね。笑
というのも、新潟に来て体を壊して主夫になって、そんな生活の中で長男くんと次男くんが通った幼稚園は僕にとってもものすごく思い出深いものでして。
そんな生活が終わったのかーと思うと…感極まったりするわけですよ。
という事で今、思うことをつらつらと書いてみたいなと思ったわけです。
今日は僕の思いを書き連ねるだけなので、知らない人からすると誰得?な記事ですが、お付き合いいただける方は読んでみてください。
最初は幼稚園に対してビビってた
僕が新潟に来たのは5年前です。
その段階で長男くんが入園しましたが、最初の一年ちょっとは僕が病気で動けなかったりしてたので、実際にがっつりと幼稚園に関わり始めたのは次男くんが未満児クラスに入園した4年前でした。
うちの子が通う幼稚園って保護者の出番が結構多いんです。
保護者といってももちろん圧倒的にママですから。
最初はねーやっぱりビビってましたよ笑
その段階でバス通園にしたり、できる限り幼稚園には関わらないというスタンスを取ることも出来ない訳ではなかったと思います。
でもね、うちの子たちは幼稚園に早く行って遅く帰りたいから送迎してほしいって言うし、僕的にも全く関わらないってわけにもいかないなーと思ってたし。
そんなこんなで色々端折りますが、幼稚園の行事とかにも参加するようになって、僕自身にも友人と言える人達が沢山出来て、幼稚園生活が楽しくなってきたわけなんです。
端折り過ぎですかね。笑
まあその過程のことはまた書きます。長くなるので。
今日書きたいのはその幼稚園生活が楽しくなったきっかけの部分。
幼稚園にビビらなくなった瞬間ってなんだったんだろうなーって。
卒園式の感動ポイントと遊んでくれた子どもたち
一昨日の卒園式、当然涙腺が崩壊しました。顔面が大変なことになってました。
子どもたちの歌声、園長先生や理事長先生、来賓の方々の言葉、どれもとても素晴らしくて感動的でした。
でも僕の一番の感動ポイントは卒園証書授与の場面。
一人一人の名前が読み上げられて、子どもたちが大きな声で返事をして、園長先生から卒園証書を受け取り、「ありがとうございました!」と言う一連の流れ。
はい、これです。
先生が読み上げた子どもたちの名前と元気の良い返事、この瞬間にその子が僕に対して見せてくれた笑顔が、声が、走馬灯のように頭の中に浮かんでくるんです。
「〇〇くん(ウチの子)のパパ!遊ぼー!!」
「今日こんなことがあったんだよー!」
「これ出来るようになったんだよー、すごいでしょー」
もうね、これ今書いてるだけでも泣きそうになってるわけなんですが…。
この時、ふと頭をよぎったんですよね。
僕がこうやって今ここにいて、卒園式に感動の涙を流すことが出来て、幼稚園生活が楽しく思い出深いものになった一番最初のきっかけは子どもたちなんだよなと。
最初は緊張していた幼稚園の送迎や行事への参加。だけど、園にいる子どもたちはとにかく可愛くて。
自分の子はもちろんなんだけど、幼稚園の子どもたち一人一人に個性があって、面白くて、超が付くほど愛おしくなって。
周りに寄って来てくれたり、一緒に遊んでくれたりするうちに仲良くなって、そうすると少しずつ周りのママやパパ友話したり出来るようになって。
こんな感じで幼稚園が僕にとってホームのようになっていって、いろんなことが楽しくなってきたんだよなーと。
あーやばいっすねー…泣けてくる。
ぽぽ、考えた
だからね、子どもたちには本当に感謝しかないわけなんです。
その子たちが僕のブログなんて読んでるわけないんだけど、この場を借りて本当にありがとうと言いたいんです。
読んでくれてる幼稚園の保護者のみなさんには、「ぽぽがありがとうって言ってたよ」と子どもたちに伝えてほしいくらい。
僕の場合は主夫という立場になって、良い出会いがあって、こんな思いが出来たのは幸運だったと思います。
「子どもはかけがえのない大切な存在」だってのはほとんどの人が考えていることだと思います。
その子どもたちのおかげで幸せだと感じることが出来た。
ということはやっぱり僕は子どもたちのために何が出来るか考えないといけないなと思うわけです。
そんなことを再認識したわけなんです。
ただただ僕が考えたことをここまで読んでいただいてありがとうございます。
そしてもう一度言いますが、
子どもたちみんな、本当にありがとう!
ということで今回はこの辺で!